市原隼人、主演映画舞台あいさつ41回目「大好きなんです」 生徒役の成長ぶりに驚き「みんなでかく」

俳優の市原隼人が8日、都内で行われた映画『おいしい給食 Road to イカメシ』大ヒット記念舞台あいさつに登壇し、ファンに感謝の気持ちを伝えた。

舞台あいさつに登壇した市原隼人【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに登壇した市原隼人【写真:ENCOUNT編集部】

映画『おいしい給食 Road to イカメシ』大ヒット記念舞台あいさつに登壇

 俳優の市原隼人が8日、都内で行われた映画『おいしい給食 Road to イカメシ』大ヒット記念舞台あいさつに登壇し、ファンに感謝の気持ちを伝えた。

 本作は、1980年代のある中学校を舞台に、市原演じる執拗なまでに給食にこだわる甘利田幸男と、給食マニアの生徒たちが「どれだけおいしく給食を食べるか」というバトルを描いたドラマの劇場版第3弾。

 2019年にスタートし、テレビドラマ3シーズン、劇場版3作品と5年にわたるロングランシリーズとなり、本作上映後はヒットし上映館数も増えたという。市原は「本当にうれしい」と感無量は表情を浮かべると「最初の劇場版は50館程度だったのですが、154館にまで増えて。これはひとえに作品を好いてくださるお客様のおかげです」と感謝を述べると、深々と頭を下げる。

 イベントには大原優乃、田澤泰粋、佐藤大志、小堺一機、綾部真弥監督、サプライズで生徒役の藤戸野絵、石澤柊斗、高松咲希、田口ハンターも参加。生徒たちから感謝状をもらった市原は「今回大きなテーマが“全員が主役”。子どもたちが暑い中、本当に頑張ってくれて涙が出るぐらい」と労うと、久々の再会に「みんなでかくなっている。思春期の時期に皆さんとご一緒できたことは財産です。勉強になることがたくさんありました。僕もこれから精進しないと」と気を引き締めていた。

 熱狂的なファンから声が掛かるなど熱い雰囲気が満ちあふれた舞台あいさつ。市原は「本当にこの映画を好いていただきありがとうございます。感謝の気持ちを伝えたくて全国で舞台あいさつを行っています。今回で41回目。何回やっても足りなくらい。本当にこの作品が好きなんです」とファンに負けないぐらい熱い思いを吐露していた。

次のページへ (2/2) 【写真】生徒たちが感謝状を手渡す様子
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