ニューヨーク嶋佐、賞レース会見でカジノ220万円負け報告「初心に帰って一生懸命やらせていただきます」

お笑いコンビ・ニューヨークが7日、芸歴5年目以下の若手芸人No.1決定戦『UNDER5 AWARD 2024』の決勝進出者発表会見に登壇。ファイナリストが借金額を明かす場面があった。

会見に参加したニューヨークの嶋佐和也【写真:ENCOUNT編集部】
会見に参加したニューヨークの嶋佐和也【写真:ENCOUNT編集部】

今年は2001組がエントリー

 お笑いコンビ・ニューヨークが7日、芸歴5年目以下の若手芸人No.1決定戦『UNDER5 AWARD 2024』の決勝進出者発表会見に登壇。ファイナリストが借金額を明かす場面があった。

 お笑いニュースターを発掘するため、昨年からスタートした本コンテスト。今年は2001組がエントリーし、吉本興業から家族チャーハン、清川雄司、ぐろう、例えば炎、伝書鳩、マーティー、ライムギ、プロダクション人力舎からキャプテンバイソン、グレープカンパニーからツンツクツン万博が決勝進出となった。

 決勝でMCを務めるニューヨークの嶋佐和也が「年々パワーアップしている。2001組ですか。5年目以下で、そんなに組数がいる」と驚くと、相方の屋敷裕政が声をからした嶋佐を心配。嶋佐は声をからした原因について、「おとといまでプライベートで韓国旅行へ行って、カジノではしゃぎすぎてしまった」と説明した。

 屋敷が「カジノで勝ってテンション上がって?」と尋ねたが、嶋佐は「220万負け。やってしまいました」と報告。「私も5年目以下くらいのフレッシュな気持ち、初心に帰って一生懸命やらせていただきます」とMCとしての意気込みを語った。

 本コンテストの賞金は100万円。初の決勝進出となったマーティーの真平は、「叔父がプロゴルファー」と告白し、「生涯賞金額29万円で30歳から稼げていない。叔父の人生を超える」とコメント。一方、2年連続の決勝進出、ライムギのなつみは「借金280万円あります」とカミングアウトし、「ハゲのクリニックに行って、ローンが残っていて……。それが50万ちょい。あとは消費者金融とか……。家具とか買いました」と話していた。

 決勝は、23日に新宿のルミネtheよしもとで開催され、MCはニューヨーク、審査員は石田明(NON STYLE)、岩崎う大(かもめんたる)、長田庄平(チョコレートプラネット)、佐久間一行、哲夫(笑い飯)、野田クリスタル(マジカルラブリー)、塙宣之(ナイツ)が務める。また、昨年の優勝者である金魚番長、大会スペシャルサポーターのOWVが特別出演する。

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