【光る君へ】周明が明かす自身の過去 宣孝とまひろの距離感に注目
俳優の吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第22回では、身ごもった定子(高畑充希)を内裏に呼び戻したいと言う一条天皇(塩野瑛久)を道長(柄本佑)が制止する姿が描かれた。さらに、越前では通事の三国(安井順平)が殺され、朱(浩歌)が捕らえられる事件も。9日放送の第23回はどんな展開になるのか。
吉高由里子が主人公・紫式部(まひろ)を演じる大河ドラマ 第23回の見どころ紹介
俳優の吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第22回では、身ごもった定子(高畑充希)を内裏に呼び戻したいと言う一条天皇(塩野瑛久)を道長(柄本佑)が制止する姿が描かれた。さらに、越前では通事の三国(安井順平)が殺され、朱(浩歌)が捕らえられる事件も。9日放送の第23回はどんな展開になるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、朱は三国を殺していないと日本語で主張する周明(松下洸平)に驚くまひろと為時(岸谷五朗)という展開に。周明が連れてきた下人が、光雅(玉置孝匡)に朱が殺したと言えと脅されていたと証言するという。ほどなくして解放された朱は、為時だけに越前に来た本当の狙いを語り出す。一方で周明も、まひろに自分の過去を語り出す。ある日、宣孝(佐々木蔵之介)がまひろと為時に会いに越前にやってきて……、という展開に。
第22回の本編終了後の次回予告には、まひろが周明に対し「あなたは宋人なの? 日本人なの?」と問いかける映像があったが、周明が明かす自身の過去に注目したい。次回予告ではまひろから左大臣という言葉を聞いて周明の驚くような姿もあった。周明の動きから目が離せない流れとなりそうだ。
また、朱が語りだす越前に来た本当の狙いや越前にやってきた宣孝の言動も気になる。史実では知られているが、次回予告の映像では、まひろに向かって「分からなすぎる」と話していた宣孝とまひろの距離感も見どころの一つかもしれない。