3児の母でタレントの小倉優子が4日、都内で行われた「アース製薬 presents 2024 全国虫ケア啓発イベント」に辻希美と共に出席。大学と子育て、仕事との両立について語った。

　イベントが開催された6月4日は「虫ケア用品の日」。じめじめした日が続き「トコジラミ」や「ダニ」「カメムシ」など害虫が活発になる季節。小倉は「困った害虫エピソード」というトークで「子供たちとお布団をめくったらゴキブリが……」と発言すると「そのままお布団をバッっと閉じて違う場所で寝ました」と回答。

　辻が「そのまま？」と目を丸くすると小倉は「結構退治するのが難しいんだよね」と苦笑いを浮かべると「そこからいろいろ退治用品を買って対処したら、そこから合わなくなりました。でも1匹見ると、100匹いるっていうから……」と顔をしかめていた。

　これまでゴキブリは叩きつぶしてはいけないと思っていたという辻と小倉。しかし問題ないと知ると、辻は「私は叩けます。ゴキブリならいけます」と言うが、小倉は「つぶせそうな感じがするのですが、結構いけないんです」と悩ましそうな表情を浮かべていた。

　3児の母であり、タレント業、大学生など多忙を極める小倉。時短テクについて「最近引っ越したのですが、使うものだけ最小限にしたんです。いま家のなかに荷物がないので、掃除も楽。これ以上増えないようにしたいです」と断捨離したことを明かしていた。

　また小倉は現在大学に通っているが「子育てと仕事、大学の両立は大変なんです」と語ると「4年で卒業を諦めてもいいのかなと思いだしたんです。子育ても仕事も大学も全部楽しんで、5年になってもいいのかなと思うようになりました。そういうスケジュールを組んでいます」と心境を語っていた。