【BreakingDown】年商30億の経営者、伝説のキックボクサーに勝利 得意のボクシングで沈める

格闘技エンターテインメント「BreakingDown12」が2日、東京・立川のアリーナ立川立飛で行われている。第15試合では元アウトサイダー戦士の萩原裕介が“伝説のキックボクサー”我龍真吾に判定勝ちを収めた。

萩原裕介(左)が我龍真吾に判定勝利【写真:山口比佐夫】
萩原裕介(左)が我龍真吾に判定勝利【写真:山口比佐夫】

第15試合で対決

 格闘技エンターテインメント「BreakingDown12」が2日、東京・立川のアリーナ立川立飛で行われている。第15試合では元アウトサイダー戦士の萩原裕介が“伝説のキックボクサー”我龍真吾に判定勝ちを収めた。

 萩原は現在、年商30億円の会社の経営者。昨年11月には瓜田純士と対戦しKO勝ちを収めていた。対する我龍は5階級制覇の偉業を成し遂げたという伝説のキックボクサー。しかしオーディションでは、「プロだからファイトマネーもらわないとやらねぇよ」「1億円払えよ」と「BreakingDown」の主旨を理解していない発言を繰り返していた。

 得意のボクシングで距離をとって打撃をいれていく萩原。対する我龍はノーガードで全ての打撃を受け前に出続けるのみ。心配になる被弾の仕方だった。

 ジャッジ4人が萩原を支持。萩原が判定勝ちを収めた。

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