ミスマガ2024で存在感を放った2人の素顔 “16社からスカウトの18歳”と“限界理系大学生”
斉藤由貴、細川ふみえ、中川翔子、新川優愛、衛藤美彩、沢口愛華ら、そうそうたるタレントを輩出し、人気女優・タレントの登竜門と言える歴史あるミスコンテスト『ミスマガジン』の2024年セミファイナリストが発表され、6月2日までグランプリ審査を実施中。ベスト16に勝ち上がった個性豊かなセミファイナリストの中から、お披露目イベントで一際存在感を放った“スパイを夢見る18歳”磯村美羽、“限界理系大学生”上条れいの素顔に迫った。
磯村美羽、グラビア挑戦で「5、6キロ、増量しました」
斉藤由貴、細川ふみえ、中川翔子、新川優愛、衛藤美彩、沢口愛華ら、そうそうたるタレントを輩出し、人気女優・タレントの登竜門と言える歴史あるミスコンテスト『ミスマガジン』の2024年セミファイナリストが発表され、6月2日までグランプリ審査を実施中。ベスト16に勝ち上がった個性豊かなセミファイナリストの中から、お披露目イベントで一際存在感を放った“スパイを夢見る18歳”磯村美羽、“限界理系大学生”上条れいの素顔に迫った。
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茨城県出身、2005年11月14日生まれの磯村は、すでに『週刊プレイボーイ』でもグラビアを飾っており、なえなの、森香澄、本郷柚巴らが所属する芸能事務所・sejuに所属する注目の18歳。「友達とTikTokに動画をあげたらバズって、スカウトのDMがいろんな事務所から届いたんです。16社くらいですかね。せっかくなので挑戦してみようと思い、芸能活動を始めました」と、芸能界入りのきっかけを振り返る。
グラビア活動については、「グラビアをしている方はありのままの自分を表現していてすごく魅力的に見える。それがうらやましくて私も始めました」と笑顔。憧れの存在は、同じ事務所に所属し、昨年グランプリに輝いた今森茉耶だ。「茉耶ちゃんの一番初めのグラビアからチェックしていて、ポーズや表情を参考にしています。茉耶ちゃんに憧れているので、ミスマガジンに出たかったんです」と目を輝かせた。
チャームポイントを聞くと、「お尻はスタイリストさんに褒めていただいているので、アピールしたいです。それから、唇がプルプルでうらやましいと言ってもらえるので、唇にも注目していただきたいです」と回答。グラビアの研究も欠かさず、「自分の理想としている身体作りのために5、6キロ、増量しました」と、グランプリ獲得への努力を明かした。
そんな磯村は、お披露目イベントの自己PRタイムで、夢が“スパイ”であることを告白。ファンから不思議と言われ、マイペースに話す姿も、彼女の魅力のひとつだ。『VIVANT』『SPY FAMILY』『ルパンの娘』など、さまざまな作品の影響でスパイに憧れ、「見ている方の考え方を変えられるくらい感動させられる俳優さんにも憧れます。私自身も『JIN~仁~』というドラマを見て、考え方が変わったので、誰かの人生を変えられるような存在になりたいです」と話し、ミスマガの頂点を目指し「すごい特技があるわけでもないし、すごい美形でもないけど、私にしか出せない独特な魅力、おもしろさがあるので、いろんな磯村を見せたい。絶対にグランプリを獲りたいです」と思いを伝えた。
上条れい「グランプリを獲ったら、絶対に革命が起きる」
神奈川県出身、2003年10月10日生まれの上条は、理系の大学に通う現役女子大生タレント。「将来、俳優になりたいと思っていて、その上でさまざまなお仕事に挑戦したいと思いエントリーしました」と、ミスマガジン挑戦の理由を語る。
“限界理系大学生”として、本コンテスト初となるワイルドカードを勝ち上がってベスト16入り。インパクトのあるキャッチフレーズについては、「毎授業で課題やレポート、実験があり、その上で芸能活動やSNSでの活動に追われているという意味で限界なんです。かなりギリギリで大学生活を送っています」と話し、照れ笑いを浮かべる。お披露目イベントでは、積分を使った自己紹介でインパクトを残し、「女性で理系に進む人は少なくて、その中でも特技が物理。理系の男性とも話が合うはずです。数字やデータに強いので、そういった面で差をつけられたらと思っています」と、リケジョならではの強みを分析した。
芸能界の憧れの存在は長澤まさみ。「作品の根底から実力で支えられるような俳優さんになりたいです。主演からサブキャストでも作品を見ていただけるような俳優さんを目指しています」と夢を語る。
本コンテストでグラビア初挑戦となった上条は、誰よりもグランプリ獲得への思いは大きい。「ワイルドカードからベスト16に選んでいただいたので、他の候補者の方、応援してくださったすべてのファンの方の期待に応えたいです」と決意を語り、「グラビア初挑戦の私がグランプリを獲ったら、絶対に革命が起きると思うので、新しい風を吹かせてミスマガジンを盛り上げたいです。そして、ソロ表紙で本屋さんを埋め尽くしたいです」と大きな野望を明かしていた。