井上咲楽、報道陣へ手料理振る舞う「なかなか緊張」 将来は「おばんざい屋さんやりたい」
タレントの井上咲楽が1日、都内で行われた自身初のレシピ本『井上咲楽のおまもりごはん』(主婦の友社)の発売記念レシピお披露目会に出席した。
料理の出来栄え「110点」
タレントの井上咲楽が1日、都内で行われた自身初のレシピ本『井上咲楽のおまもりごはん』(主婦の友社)の発売記念レシピお披露目会に出席した。
同書は、インスタグラムに投稿する手作りごはんが人気の井上が手がけた「おまもり」のような料理の数々を、レシピ作成から調理、盛り付けまで解説する。
会場では、井上が「なすぼけ」および「さきいかとしゅんぎくのソムタム風」の調理を実演。報道陣にできたての料理を振る舞った。
井上は、報道陣の目の前で料理をするのは「初めてです。いや~、ちょっと、なかなか緊張しました。震えながら包丁握っていました」と言いつつ、自己採点は「110点」と答えて報道陣を笑わせる一幕も。
食べてほしい人を問われて「誰かな~? ん~、誰かな?」と悩み、最後に「おばあちゃんとかいつも作ってもらったので、レシピの中から何か作ってあげたい」とニッコリ。
今作の目標とする売上部数は「(現在の累計発行部数が)1万4000部で3回重版かかっているので、10回くらい重版かかってほしいな。大ベストセラー(になってほしい)。(フードプロデューサーの)土井(善晴)さんくらい重版かかってほしいです」と笑った。
さらに、食にまつわる今後の展望を聞かれて「いつかおばんざい屋さんとかやりたい。いつかおばあちゃんになったらやりたいです」と述べた。