チョコプラ松尾に旧芸名復活で黄色い歓声発生 ボブ・マーリー愛熱弁「自由に踊ってもらえればいい」
お笑いコンビ・チョコレートプラネットの松尾駿が30日、都内のTOHOシネマズ新宿で行われた、映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』のバイブスぶち上げナイト!に登壇。ブレーク前の芸名“松尾アンダーグラウンド”を復活させ、ジャパニーズレゲエ界の代表格・湘南乃風のHAN-KUN、映画通芸人のこがけんと発声可能上映イベントを盛り上げた。
映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』のイベント
お笑いコンビ・チョコレートプラネットの松尾駿が30日、都内のTOHOシネマズ新宿で行われた、映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』のバイブスぶち上げナイト!に登壇。ブレーク前の芸名“松尾アンダーグラウンド”を復活させ、ジャパニーズレゲエ界の代表格・湘南乃風のHAN-KUN、映画通芸人のこがけんと発声可能上映イベントを盛り上げた。
ボブ・マーリーの人生を感じながら歌って、愛を叫べるファン待望のイベント。スペシャルアンバサダーを務める松尾は、「レゲエ聞いていると、ボブに辿り着く。歳を重ねていく中で、どんどんボブが沁みてくる。全然、聞こえ方が変わってくる」と、ボブ・マーリーへの愛をアピールした。
本作の感想を聞かれると、「それから、ボブが着ている服を着たくなる。めっちゃアディダス欲しくなる」と回答。HAN-KUNは、「言葉選ばず言わせてもらうと、レゲエを知らない人、ボブを知らない人に見てほしい。ボブの歴史の一番いい所が物語になって、実際に政治が動いた瞬間がドラマになっている」と熱く語った。
一旦退場した松尾は、ラスタファッションに身を包み“松尾アンダーグラウンド”として現れ、会場の一部から黄色い歓声が発生。独特なダンスを披露して、「踊りだしたくなると思う。このダンス出てこないけど、自由に踊ってもらえればいい。迷惑が掛からなければ」と楽しみ方をレクチャーした。
さらに場内に『ONE LOVE』が流れると、観客と一緒に踊りながら大熱唱。会場とひとつになり、上映前イベントを締めくくった。
全国公開中の本作は、世界中の希望となった伝説のアーティスト、ボブ・マーリーの知られざる激動の生涯を描いた映画で、イギリス、フランスでは公開初日興収が『ボヘミアン・ラプソディ』を超え、音楽伝記映画史上最高の初日興収を記録。ONE LOVE旋風は日本も席巻中で、公開5日間で興収1.5憶円&動員10万人突破というアジアNo.1の大ヒットスタートをきっている。