草彅剛、ひこにゃん登場でハイテンション さまざまな声色で会話し熱烈ハグ「会いたかったよー」
俳優の草彅剛が29日、都内で行われた主演映画『碁盤斬り』大ヒット御礼舞台あいさつに、滋賀県彦根市のマスコットキャラクターであるひこにゃんと共に登壇した。
スタンディングオベーションに「初めて」
俳優の草彅剛が29日、都内で行われた主演映画『碁盤斬り』大ヒット御礼舞台あいさつに、滋賀県彦根市のマスコットキャラクターであるひこにゃんと共に登壇した。
本作は、映画『孤狼の血』などの白石和彌監督が、草彅を主演に迎え初めて挑んだ時代劇。あるえん罪事件によって娘と引き裂かれた男が、武士としての誇りを賭け仇討ちに挑む姿を描いた感動のリベンジ・エンターテインメント。
5月17日に公開されると、週末映画動員ランキングで、邦画実写ナンバー1を記録するなど好スタートを切った。スタンディングオベーションによって迎えられた草彅は「スタンディングオベーションなんて初めて。うれしいですよ」とハイテンションであいさつすると、「聞くところによると、つよぽんのファンよりもおじさんが映画館に駆けつけていると聞いています。つよぽんファンは出遅れていると小耳にはさんだのですが、今日はたくさん劇場に足を運んでくれてうれしいです」と感謝を述べる。
さらにこの日は大ヒットをお祝いして、ひこにゃんが駆け付けると「会いたかったよー」と熱烈なハグ。その後も、ひこにゃんのキャラを探るかのように、いろいろな声色でひこにゃんと会話するなどご機嫌の草彅。最後は「ひこにゃんのキャラ、つかめたかも」と発言するなど、終始テンション高めだった。
その後、作品に出演している落語家の立川談慶、女流二冠棋士・藤沢里菜も祝福に。藤沢が「囲碁のルールを知らないと話しているのを聞いたのですが、強い人のオーラが漂っていて手つきもキレイ。長年囲碁が趣味の人なのか勘違いしました」と絶賛すると、草彅は「勘違いさせられたのはいいですね。藤沢さんの目から見ても太鼓判を押していただけるのはありがたいです」とご満悦な表情を浮かべていた。