木南晴夏、“推し”宮世琉弥の誕生日に粋なプレゼント「10代の頃から応援している」

映画『おいハンサム!!』(6月21日公開)の完成披露舞台あいさつが28日、都内の劇場で行われ、吉田鋼太郎、木南晴夏、佐久間由衣、武田玲奈、MEGUMI、宮世琉弥、浜野謙太、山口雅俊監督が参加した。

舞台あいさつに登壇した木南晴夏【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに登壇した木南晴夏【写真:ENCOUNT編集部】

「お酒を先に送っておきました」とアルコールをプレゼント

 映画『おいハンサム!!』(6月21日公開)の完成披露舞台あいさつが28日、都内の劇場で行われ、吉田鋼太郎、木南晴夏、佐久間由衣、武田玲奈、MEGUMI、宮世琉弥、浜野謙太、山口雅俊監督が参加した。

『おいハンサム!!』は2022年1月クールの深夜帯に放送された吉田鋼太郎主演のドラマ。伊藤家5人が繰り広げる、「恋」と「家族」と「ゴハン」をめぐるコメディーが展開。現在ドラマシーズン2が放送中で、劇場版では伊藤家の新たな波乱の日々を描く。

 三姉妹の幼なじみ・たかお役で、劇場版から作品に参加した宮世は「すごく緊張しました。出演が決まる前から見ていたので、この中に入るのがいい意味でプレッシャーだった。ワクワクしていたけど、ド緊張しながらやっていました」と振り返るも、「家族の中に入れたのでうれしかったです」と参加を喜んだ。

 宮世との共演シーンが多かった佐久間は「伊藤家の物語に新しい風を吹かせてくれた。現場でも新しい風を吹かせていて。私と年齢が10歳離れているけど、それを感じないほど佇まいがすてき。私が精神的に頼らせてもらうこともあった。お芝居は言わずもがな、人柄もすてき。私は10年前こんなふうに現場にいることはできなかった」とほほ笑んだ。

 また、MEGUMIは宮世が現場で関西弁に苦戦している姿を目撃。しかし、完成品を見ると「その苦労を1ミリも感じずさらっとやっているように見えた。さすがだな、お若いのに肝が据わった方だなって」といい、さらに「色も白いしツヤツヤで頑張っている」と美肌も見逃さなかった。

 作品になぞらえて「ハンサムだと思ったこと」を問われ、宮世は「木南さんです」と回答。「僕、この間誕生日だったんですが木南さんがお祝いメッセージをくださって。ギフトもいただいて……」と明かした。

 これまで何度か宮世と共演経験のある木南は、「琉弥くんが10代の頃から応援している、というか推している。20歳というビッグな年を越えたのは喜ばしいこと。いつか一緒にお酒を飲み交わしたいなと思って、その気持ちだけあってまだ行けていないので、お酒を先に送っておきました」とアルコールをプレゼントしたことを紹介。それを聞いたMEGUMIは「ハンサム~」と粋な演出に心を打たれていた。

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