50歳でのTBS退社から2年、フリーアナ・堀井美香の変化「外に出てみると新しいいい風が吹いてくる」
フリーアナウンサーの堀井美香が28日、都内で行われたHEBEL HAUS「アラウンド50研究」&新商品発表会に出席した。
40代は「24時間では足りなかった」
フリーアナウンサーの堀井美香が28日、都内で行われたHEBEL HAUS「アラウンド50研究」&新商品発表会に出席した。
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現在52歳の堀井は「40代は子育てと、会社では管理職を担当していて、とにかく人に迷惑を掛けない、まずは周りのためにという時期で、24時間では足りなかった」と振り返ると「いまは二人の子どもが巣立って一人暮らしをするために家を出ていきました。周りに遠慮することなく自分がしたいように軽やかになっていきたいなと思っています」と変化を述べる。
堀井は2022年3月末でTBSを退社。フリーアナウンサーになってから約2年が経過したが「ちょうど50歳というタイミングで外に出ました。この年齢になると凝り固まった考えがしみついているので、なかなか一歩を踏み出すのは難しいと思うのですが、『エイッ』と出ると新しいいい風が吹いてくることもある」と環境の変化について語る。
人生100年時代におけるより豊かな50代以降の人生を目指し研究を行う「50研」をスタートした旭化成ホームズ株式会社。堀井は「いまの50代は家族や仕事などいろいろ頑張ってきた世代。自分を振り返るにはとてもいいタイミングだなと思います」と語ると「引っ越したり家を建てたりするのは、とてもカロリーを使うのですが、いまの体力がある時期が、家の立て直しや住まい直しには一番いいタイミングだなと思います」と意欲を見せる。
また50代になって価値観の変化については「自分のことはもちろんですが、これから続いていく若い人たちが、自分たちを見て元気になれるように変化していきたい」と抱負を述べると「いままでショートスリーパーで2~3時間の睡眠で大丈夫だったのですが、最近は11時に寝るようにしています」と語っていた。
イベントには、旭化成ホームズ株式会社・大和久裕二専務、LONGLIFE総合研究所所長・河合慎一郎、営業推進部・市川靖道も出席した。