山田杏奈、10代は今より尖っていた「どこか破天荒な部分あった」「全てに対して負けず嫌い」
俳優の山田杏奈、お笑いトリオ・ハナコが28日、都内で行われたアニメーション映画『怪盗グルー』の最新作『怪盗グルーのミニオン超変身』(7月19日公開)PRイベントに参加した。
アフレコを終えた今も「まだ緊張が続いています」
俳優の山田杏奈、お笑いトリオ・ハナコが28日、都内で行われたアニメーション映画『怪盗グルー』の最新作『怪盗グルーのミニオン超変身』(7月19日公開)PRイベントに参加した。
『怪盗グルー』シリーズとしては7年ぶりとなる本作は、子どもが誕生して幸せな日々を送るグルーたちを因縁の宿敵が狙う……というストーリーが展開される。山田は悪党を夢見る中学生でグルーに急接近する少女・ポピーを演じた。
吹替初挑戦となった山田は、アフレコを終えた今も「まだ緊張が続いています」とドキドキ。「どうやって練習していいのか、初めてのことで分からなかった。家でボイスメモにしゃべってみて録音して再生して、もう少し抑揚つけたらいいのかなって、いろんなパターンを想定してやっていた」と自主練習を重ねたという。「声の抑揚で表現するのは難しさあるけど、楽しさもある。シーンの中でグルーと話していて、『私グルーと話しているんだ』と思って楽しかったです」とほほ笑んだ。
演じたポピーは「ワルな部分もありつつ、でも大人っぽい」キャラクターと紹介。悪党に憧れる部分については、「私も学生時代はいまより尖っていたねって、大人になったねって言われるので、10代はどこか破天荒な部分はあったのかなって思います。すべてに対して負けず嫌いでしたし、もっとこうしたらよくなるのにっていろんなことをぐるぐると考えていました」と共感するところもあるとした。
本作の宣伝アンバサダーを務めるハナコは、ミニオン風衣装で登場。ストーリーにちなみ「変身したいもの」と聞かれた菊田竜大は、「大喜利面白芸人になりたい」と自分で色を塗ったカラフルなフリップを発表したが、秋山寛貴、岡部大から「面白くないヤツの色使いですね」とダメ出しされていた。