鈴木奈穂子アナ、朝ドラの内容に動揺 『あさイチ』スタートも「気持ちが…切り替えが難しくて」

NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが28日、この日放送された連続テレビ小説『虎に翼』の第42回について、恒例の朝ドラ受けを展開した。前日放送の第41回では主人公の寅子(伊藤沙莉)の兄・直道(上川周作)の訃報が描かれたが、この日の第42回ではラストシーンで父・直言(岡部たかし)が隠し持っていたある知らせを寅子が見つけてしまった。

鈴木奈穂子アナ【写真:ENCOUNT編集部】
鈴木奈穂子アナ【写真:ENCOUNT編集部】

『あさイチ』恒例の朝ドラ受け…優三についてのある知らせを寅子が発見

 NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが28日、この日放送された連続テレビ小説『虎に翼』の第42回について、恒例の朝ドラ受けを展開した。前日放送の第41回では主人公の寅子(伊藤沙莉)の兄・直道(上川周作)の訃報が描かれたが、この日の第42回ではラストシーンで父・直言(岡部たかし)が隠し持っていたある知らせを寅子が見つけてしまった。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 体調を崩していた直言が隠し持っていたのは寅子の夫・優三(仲野太賀)の戦死を知らせる文書だった。ラストシーンで寅子が見つけてしまった。直言が「見るんじゃない。やめろ」と叫んだが寅子が目にした紙には死亡告知書という文字や戦病死という文字、そして優三の名前が書いてあった。寅子は無言で見つめていた。

『あさイチ』の冒頭、MC陣3人は沈痛な面持ちで登場した。華丸が「えー?、という終わり方ですね」と切り出すと、大吉は「戦病死って書いてありましたけど」と、突然の悲報に悲しく苦しいといった表情。2人の横では鈴木アナも終始「いやー、そうだったんだ」と、つらそうな表情を見せていた。大吉が「できるだけ早く明るく始めてくれと言われましたけど。できることと、できないことって、世の中にあると思います」と語った。鈴木アナは「気持ちが……切り替えが難しくて」と話していた。

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