生見愛瑠主演ドラマ『くるり』第8話から後編スタート 男性陣の“嘘”が明らかに
俳優・生見愛瑠主演のTBS系連続ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』(火曜午後10時)が、28日放送の第8話から後編に突入する。
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フラッシュバックする公太郎、朝日、律の記憶に違和感を覚えるまこと
俳優・生見愛瑠主演のTBS系連続ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』(火曜午後10時)が、28日放送の第8話から後編に突入する。
本作は、ある事故で記憶喪失になった生見演じる主人公・緒方まことが、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。記憶を失くし世界が“くるり”と変わってしまったまことの前に、指輪がぴたりとはまる年齢もタイプも異なる3人の男性が現れ、謎が謎を呼ぶ恋の四角関係が展開されている。まことは自称“元カレ”の西公太郎(瀬戸康史)、自称“唯一の男友達”の朝日結生(神尾楓珠)、自称“運命の相手”の板垣律(宮世琉弥)に助けられながら、本当にやりたいことを見つけ、リングショップ『gram』への就職の道を見出し、指輪職人を目指す。
記憶を失う前の“自分探し”をしていたまことは、周囲の人々が語る“自分像”の違いから、「記憶を失くす前の自分探しをやめ、今の自分自身を信じること」を決める。「いま一緒にいてくれる人たちを信じよう」という気持ちを持つ一方で、時折フラッシュバックする公太郎、朝日、律との記憶に違和感を覚えていた。
これまで、三者三様のかたちで、記憶を失くしたまことを支えてきた公太郎、朝日、律。“自称”元カレで、仕事や生き方に悩むまことに厳しくも寄り添ってきた公太郎。まことを心配し、帰省するまことに付き添い、彼氏役も演じた“自称”唯一の男友達・朝日。情熱とお金とリサーチ力を武器に、まことに猛アタックを繰り返してきた“自称”運命の相手・律。しかしこれまで、3人は時折、意味深な表情を見せていた。28日放送の第8話では、男性陣の“嘘”が明らかになる。
第8話でまことは、「誰かにあとをつけられていた記憶」を思い出し、恐怖で思わず公太郎にしがみついてしまう。まことを心配した公太郎は朝までそばにいてくれるが、まことは「自分の記憶が戻ったらどうなってしまうのか」と不安を覚えていた。ある日、朝日がまことを訪ねてリングショップにやってきた。まことから「みんなに優しい」と言われた朝日は、「俺が優しくしたいのは緒方だけだから」と真剣な表情で告げる。さらに、「チャンスが欲しい」とまことをデートに誘うのだった。
そんな中、律からランチに誘われたまことは、律の様子がどこかおかしいと感じる。朝日とのデート当日。朝日の希望でアートイベントにやってきた2人は、楽しい時間を過ごす。しかし、そこに思いもよらぬ人物が現れた。ついに朝日は自分の気持ちに正直になることに。“くるり”と覆る予測不能な後編がスタートする。
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