さだまさし、スタッフ泣かせの長尺曲『親父の一番長い日』『関白宣言』を語る

シンガー・ソングライターのさだまさしがパーソナリティーを務めるニッポン放送の特別番組『さだまさし ラジオで流れた音楽たち』が、6月10日の午後7時から放送されることが、27日に発表された。ニッポン放送の開局70周年を記念したもの。

『さだまさし ラジオで流れた音楽たち』の放送が決定した
『さだまさし ラジオで流れた音楽たち』の放送が決定した

ニッポン放送開局70周年番組が6・10放送

 シンガー・ソングライターのさだまさしがパーソナリティーを務めるニッポン放送の特別番組『さだまさし ラジオで流れた音楽たち』が、6月10日の午後7時から放送されることが、27日に発表された。ニッポン放送の開局70周年を記念したもの。

 今回の特別番組では、さだが生まれた1952年、そしてニッポン放送が開局した54年から現在までに「ラジオで流れた音楽たち」を、さだの視点から語る。番組では、さまざまな観点から『さだまさし×ラジオ』についてトークを展開。さだが語る幼少期のラジオの記憶、3大深夜ラジオ『オールナイトニッポン』『セイ!ヤング』『パックインミュージック』の黄金時代についてや、パーソナリティーになってからのリスナーとのつながりなど、さだの視点で、ラジオの歴史、自身とラジオとのつながりを語る。

 また、さだと吉田政美のユニット・グレープの『精霊流し』がラジオからヒットしたエピソードや、ラジオスタッフ泣かせでもある『親父の一番長い日』『関白宣言』など、長尺の物語性にあふれた名曲について語る。

 5月にリリースした“歌が収録されていないステージトークだけ”のアルバム『歌ってはいけないCDさだばなし 迷作集 令和六年版』や、24日からスタートした51年目の全国ツアー『2024 さだまさしコンサートツアー“51”』、新曲『Believe』についても語る。

 さらに、リスナーから『ラジオで聴いたあの1曲』というテーマでメールを募集する。ラジオから流れてきた曲と、その思い出やエピソードを集めている。

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