『あぶ刑事』新作の宣伝に100時間 柴田恭兵「舘さんともう夫婦でしたね(笑)」
俳優の舘ひろしと柴田恭兵が24日、都内で行われた映画『帰ってきた あぶない刑事』の初日舞台あいさつに登壇した。本作にまつわるトークで会場を盛り上げた。
「時々僕が妻で、時々舘さんが妻で」と振り返る
俳優の舘ひろしと柴田恭兵が24日、都内で行われた映画『帰ってきた あぶない刑事』の初日舞台あいさつに登壇した。本作にまつわるトークで会場を盛り上げた。
“タカ&ユージ”として、今作の宣伝で取材やイベントに参加した総合計時間が100時間を突破したと聞き知ると、柴田は「もう夫婦でしたね(笑)。時々僕が妻で、時々舘さんが妻で。100時間以上、ず~っと一緒にいました」と回顧。
舘は「たいてい、こういうキャンペーンで、(今回の舞台あいさつ会場に)メディアの方いらっしゃるんですけど、質問がだいたい同じなんですね」と笑い、「それを毎回毎回答えるっていうのは、気持ちをフレッシュにして答えなきゃいけない。でも、恭様と2人だと、それが平気だった気がします」と絶大な信頼を寄せた。
今回の舞台あいさつには、浅野温子、仲村トオル、土屋太鳳、ベンガル、長谷部香苗、原廣利監督も出席した。
『あぶない刑事』シリーズは、1986年のテレビドラマ放映以来、映画化、テレビスペシャルが展開されてきた刑事ドラマ。軽妙なトークと激しいアクション、他の刑事ドラマとは一線を画すオリジナルな世界観で人気を博してきた。『帰ってきた あぶない刑事』は『さらば あぶない刑事』(2016年)以来となるシリーズ最新作。“タカ”こと鷹山敏樹(舘)と“ユージ”こと大下勇次(柴田)が、元横浜港署刑事にして、「T&Y探偵事務所」の探偵として横浜に帰ってくる。