マシンガンズ滝沢、ゴミ清掃員役で「ハケンの品格」出演 篠原、小泉のオーラに“圧倒”される
日本テレビは8日、15日放送の「ハケンの品格」(毎週水曜午後10時)第5話に、お笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一が出演することを発表した。
「妻が大ファンなので出演が決まった時は真っ先に妻に報告しました」
日本テレビは8日、15日放送の「ハケンの品格」(毎週水曜午後10時)第5話に、お笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一が出演することを発表した。
滝沢は、芸人という本職もありながら、ゴミ清掃の正社員として働き、2018年にその体験をつづったエッセイがベストセラーに。2020年3月に発表された文学誌「文学界」新人賞で自身の作品が最終選考まで残るなど、活躍の幅を広げている。
そんなマルチな活躍を見せる滝沢の役柄は「ごみ清掃員」。本人と同じ職業での登場となる。
今回の出演に際し滝沢は「前作から大好きな作品で、特に妻が大ファンなので出演が決まった時は真っ先に妻に報告しました。『誰と共演するの?!』と僕より喜んでくれて(笑)」と妻が大喜びであったことを報告。
また、撮影時の印象については「篠原(涼子)さんと、小泉(孝太郎)さんとのシーンだったんですが、とにかくお二人のオーラが凄まじくて……緊張もしましたが、現場がとても明るくかつテキパキと仕切ってくださって、楽しく演じさせていただきました」と語っている。
本職と同様の役柄には「『ハケンの品格』に出られたことで、『ゴミ清掃員になって良かった!!』と改めて思いました」とコメント。
「マシンガンズはコントをやらないので、“演じる”ことが普段全くないんですが、関係者の方々に私のお芝居をご覧いただき、是非オファーをいただけたらと思っております!」と“俳優業”への意欲も示した。