『ハリー・ポッター』など出演の声優・梅津秀行さんが68歳で死去 東京医科歯科大卒の異色キャリア
声優の梅津秀行さんが、17日に間質性肺炎で亡くなった。68歳だった。21日、所属事務所の公式サイトで発表された。

死因は間質性肺炎
声優の梅津秀行さんが、17日に間質性肺炎で亡くなった。68歳だった。21日、所属事務所の公式サイトで発表された。
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「【訃報】弊社所属俳優 梅津秀行 儀 令和6年5月17日 間質性肺炎のため、68歳にて永眠致しました。尚、葬送の儀につきましては、ご遺族の意向により親族のみにて執り行われました。ここに生前中の御厚誼を深謝し、謹んでお知らせ申し上げます」
梅津さんは1955年7月24日、愛知県生まれで東京医科歯科大卒。在学中に友人に誘われて早稲田大の演劇サークルに入り、俳優の道へ進んだ異色キャリアで知られる。また、NHKアクターズゼミナール声優科で学び、声優としてのキャリアのスタートした。
主な出演作品は、アニメ『ROBOMASTERS THE ANIMATED SERIES』(キョウ)、アニメ『ガンダムGのレコンギスタ』(ミラジ・バスバロス)、『機動戦士ガンダム00』(イアン・ヴァスティ)、『ハリー・ポッター』シリーズ(アーサー・ウィーズリー)など。日本テレビ系『news every.』特集コーナーのナレーション、NHK『NHKスペシャル』ボイスオーバー、TBS系『世界ふしぎ発見!』のナレーションなどでも知られた。
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【動画】自身のキャリアを語る梅津秀行さん
