『ワイドナショー』初出演の漫画家、1か月で3キロ減量 「足に重りをつけて毎日坂をのぼり続けた」
漫画家の瀧波ユカリ氏がコメンテーターとしてフジテレビ系『ワイドナショー』(日曜午前10時)に初出演することが18日、発表された。
19日放送回に出演する
漫画家の瀧波ユカリ氏がコメンテーターとしてフジテレビ系『ワイドナショー』(日曜午前10時)に初出演することが18日、発表された。
同番組は、普段スクープされる側の芸能人が個人の見解を話しに集まるワイドショー番組。MCを東野幸治が務め、コメンテーターに有名人を迎え、芸能ニュースや時事問題などさまざまなテーマで徹底討論する。
19日の放送では、漫画家・エッセイストの瀧波氏がコメンテーターとして番組初登場する。
瀧波氏は、講談社の漫画雑誌『月刊アフタヌーン』が主催している漫画新人賞において、『臨死!!江古田ちゃん』(『アフタヌーン』講談社刊・2004年)で四季賞にて大賞を授賞し、漫画家としてデビュー。09年には、『臨死!! 江古田ちゃん』(TOKYO MX)は、24歳の主人公・江古田ちゃんがある時はテレオペ、ある時はホステス、ある時はヌードモデルなどさまざまなバイトに就きつつ、東京砂漠をたくましくも細々と生きるストーリーを描き、全12話がアニメ化放送された。
さらに、漫画『モトカレマニア』がフジテレビ系でテレビドラマ化(19年)され、ヒロインのキャラクター設定が注目を集めた。現在は、ニュースやバラエティー番組でコメンテーターとしても活躍の場を広げている。
今回の放送では、政治資金規正法の改正をめぐり、自民党が議員本人への罰則の強化やパーティー券の購入者を公開するなどの法案を国会へ単独提出、全国高校駅伝を主催する全国高等学校体育連盟(高体連)が留学生を起用できる区間を限定する新ルールを導入など、世の中の気になるトピックスをコメンテーターたちとともにあらゆる角度からスタジオで討論していく予定。
瀧波氏は『ワイドナショー』の番組出演について「朝の情報番組のコメンテーターは初めてなので少し緊張しますが、漫画のストーリーを考えるときのように多角的な視点からニュースをとらえてコメントできればと思います」とコメント。
最近の個人的な“ワイドナニュース”は「漫画家は座りっぱなしになりがちです。画業20年目の私も慢性的な運動不足でしたが、このたび一念発起して、足に重りをつけて毎日坂をのぼり続けたら1か月で3キロ痩せました。やったー!」と喜びをあらわにしている。