【虎に翼】寅子、限界感じて決意 次週は激動の展開に

俳優の伊藤沙莉が、主人公・佐田寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第7週は、弁護士となった寅子が仕事の依頼がなく社会的信用を得るためにお見合いを決意。その後、優三(仲野太賀)の婚約の提案を受け入れて結婚する流れが描かれた。20日から始まる第8週はどんな展開になるのか。

仕事をする寅子(左=伊藤沙莉)とよね(土居志央梨)【写真:(C)NHK】
仕事をする寅子(左=伊藤沙莉)とよね(土居志央梨)【写真:(C)NHK】

伊藤沙莉が主人公・寅子を演じるNHKの連続テレビ小説 第8週の見どころ

 俳優の伊藤沙莉が、主人公・佐田寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第7週は、弁護士となった寅子が仕事の依頼がなく社会的信用を得るためにお見合いを決意。その後、優三(仲野太賀)の婚約の提案を受け入れて結婚する流れが描かれた。20日から始まる第8週はどんな展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると結婚した寅子は手伝いとして働くよね(土居志央梨)とともに子の親権を義父と争う女性・両国満智(岡本玲)の依頼を引き受ける。弱い女性の味方になろうと奮闘する寅子だったが、満智のうそを見抜くことができず自分の甘さを痛感することに。そんな中、寅子は久保田(小林涼子)が弁護士を辞めることを知る。自身も子どもを授かるが、無理をしすぎて倒れてしまう。限界を感じて弁護士を辞める決意をした寅子はやがて、娘・優未(ゆみ)を出産。幸せな暮らしを営んでいたが、優三の元に召集令状が届くという。

 第8週は寅子にとって、波乱の展開が盛りだくさんという感じだろうか。無理をして倒れたり、限界を感じ弁護士を辞める決意をしたり、娘を出産しても夫・優三に召集令状が来たり。寅子が視聴者に「自分も負けられない」とパワーを与えてくれる姿を見せてくれることを期待したい。

 物語は日本で初めて法曹界に飛び込んだ女性の実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決される爽快感も味わえるリーガルエンターテインメント。

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