上沼恵美子、トイレ行列めぐり男性側に入った過去 “生活の知恵”を紹介「まあいいかと」
タレント・上沼恵美子が12日、読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!』(日曜午前11時40分)に出演。番組では『トイレで行列に並んでいるとき、「子どもが漏れそう」と言われたら譲れるか』を話題にした。
本村弁護士から「通報されたらまずい」と指摘
タレント・上沼恵美子が12日、読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!』(日曜午前11時40分)に出演。番組では『トイレで行列に並んでいるとき、「子どもが漏れそう」と言われたら譲れるか』を話題にした。
ゲストの重盛さと美は「私は実際、間に合わなかった経験があるので、その大変さを知ってるから、譲りたくないんですけど心は。でも、タレントをやってる以上、こうやっていま第三者がツイッター(現X)に上げる時代だから、いやいや譲ります」と回答。上沼から「ほとんど内容は譲ってないな」とつっこまれると、「譲りたくないんですけども、誰がどこで見てるかわかんないんですよね」と返した。上沼が「我慢できなかったことあるの」と聞くと、重盛は「間に合わなかったことありますね」とうなずいた。上沼の「出た?」に「はい」と即答。「いつ? 子どものとき? ちっちゃいときね」と問われると、35歳の重盛は「2年前ぐらいです」と答え、笑いが起こった。
重盛が「家で」と明かすと、上沼は「家で漏らしたん」と仰天。重盛は「車で外行ってるときに、急におなか痛くなって『ダメだ』と思って、戻って間に合わなくて、トイレのドア開けたぐらいで……」と詳細を説明した。上沼は「ということは、おなか痛いいうことは、えっ大?」と確認。重盛は「そうです」と素直に告白すると、上沼は「そうなんです、2年前、やめなさい!」と“指導”した。
また、本村健太郎弁護士が、行列に我慢できず異性のトイレに入る行為が「犯罪になる可能性があります。建造物侵入罪になる可能性がありますから。3年以上の懲役、または10万円以下の罰金」と解説すると、上沼は「ええ、建造物って」と驚いた。直後に、自身が宝塚歌劇団の公演を観劇した際を振り返り、休憩でトイレに行くと、女性側に行列ができていたとした。
「お客さん、90%女の人(だから)。私、(我慢しながら)モジモジしてたんやけど、いっぱい並んでたんで『まあいいか』と思って、『トモヒロ! 入ったらあかんて。トモヒロあかんて』って言うて(移動しながら)男の方に入って、用を足したことあるんですよ」と打ち明け、「『ケンジ!』とかいうて(男性側に)入ってる人、4、5人いました。ケンジもトモヒロもおれへんねんで」と付け足した。
上沼が「それ『生活の知恵』じゃないんでしょうか」と主張すると、本村弁護士は「万が一、通報されたらちょっとまずいです」と指摘。上沼は「いや良かった~。もう時効だ」と安どしていた。