「普段JO1で木全翔也を演じている…」 声優で演じたキャラコスになりきりボケ展開

男性アイドルグループ・JO1の木全翔也が11日、都内で行われたアニメーション映画『トラペジウム』の公開記念舞台あいさつに出席した。本作にまつわるトークで会場を盛り上げた。

舞台あいさつに出席した木全翔也【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに出席した木全翔也【写真:ENCOUNT編集部】

映画『トラペジウム』の公開記念舞台あいさつに出席

 男性アイドルグループ・JO1の木全翔也が11日、都内で行われたアニメーション映画『トラペジウム』の公開記念舞台あいさつに出席した。本作にまつわるトークで会場を盛り上げた。

 木全は声優初挑戦。今回、西テクノ工業高等専門学校の男子学生にして、星と写真が好きな16歳・工藤真司を演じた。

 劇中のアニメキャラクターになりきった衣装で登場した木全は、あいさつを求められて「普段JO1で木全翔也を演じている、工藤真司です! よろしくお願いしま~す」とボケて、詰めかけた女性ファンから笑いまじりの喝采。さらに、カメラで撮影するポーズをとる一幕も。

 さらに役になりきって「僕、真司は、一見ナヨナヨして、ちょっと頼りない感じが出てるんですけど、実はすっごく優しくて、頼りになる男」と評価。とはいえ、最後は木全目線で「成長をしている真司を見て、涙目になった」と述べた。

 同舞台あいさつには、結川あさき、羊宮妃那、上田麗奈、相川遥花、原作者である元乃木坂46の高山一実、篠原正寛監督も出席。イベント司会は、元櫻坂46でフジテレビアナウンサーの原田葵が務めた。また、結川から高山に花束の贈呈も行われた。

 同作は、累計30万部超を記録した高山の同名小説が原作。アイドルを目指す高校生・東ゆう(結川)が、東西南北の美少女を集めながら自らの夢に向かって進む青春模様を描く。『SPY×FAMILY』などを手がけるスタジオ「CloverWorks」と制作スタッフ・クリエイターの協力のもと、映画作品として新たに再構築した。

※高山一実の「高」は、「はしごだか」が正式表記。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください