高山一実、原作小説の映画化に感無量「こんなに大きなものにつながるとは」
元乃木坂46の高山一実が11日、都内で行われたアニメーション映画『トラペジウム』の公開記念舞台あいさつに出席した。自身が執筆した小説の実写映画化に感無量の様子を見せた。
映画『トラペジウム』の公開記念舞台あいさつに出席
元乃木坂46の高山一実が11日、都内で行われたアニメーション映画『トラペジウム』の公開記念舞台あいさつに出席した。自身が執筆した小説の実写映画化に感無量の様子を見せた。
同作は、累計30万部超を記録した高山の同名小説が原作。アイドルを目指す高校生・東ゆう(結川あさき)が、東西南北の美少女を集めながら自らの夢に向かって進む青春模様を描く。『SPY×FAMILY』などを手がけるスタジオ「CloverWorks」と制作スタッフ・クリエイターの協力のもと、映画作品として新たに再構築した。
公開にあたって高山は「書いたのは8年くらい前。当時は必死で、こんなに大きなものにつながるとは思っていなかった。(当時の)自分は、こんな未来を知ったらビックリしていると思います」とニッコリ。
次いで「(作品やキャスト陣が)とてもかわいくて、キラキラしていらっしゃって、私はすごく、今日いろんな感情がめぐっている。またこの感情を、何かの作品に昇華させたいなと思えるような、そんな貴重な経験を、このアニメ化でさせていただきました」と語った。
同舞台あいさつには、結川、羊宮妃那、上田麗奈、相川遥花、JO1の木全翔也、篠原正寛監督も出席。イベント司会は、元櫻坂46でフジテレビアナウンサーの原田葵が務めた。会場では、結川から高山に花束の贈呈も行われた。
※高山一実の「高」は、「はしごだか」が正式表記。
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【写真】高山一実に花束が贈られる様子