舛添要一氏、小池氏圧勝も「難問が山積」と指摘 「いつまで東京は持ちこたえられるのか」
元厚労相で前東京都知事の舛添要一氏が5日、ツイッターを更新。5日に投開票された東京都知事選についてコメントした。
「美辞麗句の今の小池都政」
元厚労相で前東京都知事の舛添要一氏が5日、ツイッターを更新。5日に投開票された東京都知事選についてコメントした。
無所属で現職の小池百合子氏が歴代2位の366万1371票を獲得し、圧勝に終わった。投票率は55.00%だった。
舛添氏は「都知事選は、事前の予想通り、現職の圧勝に終わった。来年は都議会選挙、小池野党、とくに自民党はその戦略まで立てた上で、今回の選挙に臨んだのかどうなのか」と総括。
そして、小池氏に対し「コロナ第二波、財政再建、東京五輪と難問が山積している。美辞麗句の今の小池都政で、この先、いつまで東京は持ちこたえられるのか」と、手厳しく指摘した。