相葉雅紀、『橋田賞』受賞に歓喜「夢にも思っていなかった」 ドラマでの演技が評価され

嵐の相葉雅紀が10日、『第32回 橋田賞』を受賞し、都内で行われた授賞式に出席した。

授賞式に出席した嵐・相葉雅紀【写真:ENCOUNT編集部】
授賞式に出席した嵐・相葉雅紀【写真:ENCOUNT編集部】

心を閉ざして生きる青年演じたドラマ『ひとりぼっち』は、作品も『橋田賞』を受賞

 嵐の相葉雅紀が10日、『第32回 橋田賞』を受賞し、都内で行われた授賞式に出席した。

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 相葉は、23年4月にスペシャルドラマ『ひとりぼっち―人と人をつなぐ愛の物語―』(TBS系)で家族と目標を失い「ひとりぼっち」で心を閉ざして生きている青年を、同年10月期の連続ドラマ『今日からヒットマン』(テレビ朝日系)でサラリーマンとヒットマンの二重生活を送る男を好演。また、音楽番組やバラエティー番組での幅広い活躍が評価され、受賞となった。

 トロフィーなどを受け取ると「まさか橋田賞をもらえるなんて夢にも思っていなかった。本っ当にうれしく思っています」と喜びをかみ締め、「これまで受賞した賞を聞かれたら『ベストジーニスト賞です』と答えていました。ベストジーニストだけでやってきたので、これからはベストジーニスト賞と橋田賞ですと胸を張っていきたい。この賞を力に変え、1つひとつ真摯(しんし)に向き合っていきたい」と気を引き締めた。

 ドラマ『ひとりぼっち』は、作品も『橋田賞』を受賞。撮影について「本当にみなさんが温かく接してくれて毎日楽しく撮影できた。みなさんに会えたことが宝のよう」と笑顔で振り返った。

 一般財団法人橋田文化財団が主催する『橋田賞』は、1993年に創設。日本人の心、人と人とのふれあいを温かくとりあげ、広く大衆に支持された作品や人物を顕彰する。『第32回 橋田賞』受賞者および受賞作品一覧は下記の通り。なお、大賞は該当なしだった。

▼橋田賞
『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ)
『ひとりぼっち―人と人をつなぐ愛の物語―』(TBS)
連続テレビ小説『らんまん』(NHK)
相葉雅紀
神木隆之介
北川景子
バカリズム
大下容子

▼橋田賞新人賞
浜辺美波
趣里

▼橋田賞特別賞
井上順

▼野村昭子賞
大方斐紗子

▼橋田賞新人脚本賞
安達あづさ
平木建典
三谷武史

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