布袋寅泰、井上尚弥の入場曲生演奏の裏話が「一流過ぎる」 思わぬアクシデントも“アドリブ”演出

ボクシングの世界スーパーバンタム級(55.3キロ以下)4団体タイトルマッチ12回戦が6日、東京ドームで行われ、王者・井上尚弥(大橋)がWBC1位のルイス・ネリ(メキシコ)に6回1分22秒TKO勝ちを収めた。井上の入場曲『バトル・オブ・モンスター』を生演奏した世界的ギタリスト・布袋寅泰が“裏話”を明かした。

布袋寅泰【写真:ENCOUNT編集部】
布袋寅泰【写真:ENCOUNT編集部】

井上尚弥「感激したのを鮮明に覚えてます!」

 ボクシングの世界スーパーバンタム級(55.3キロ以下)4団体タイトルマッチ12回戦が6日、東京ドームで行われ、王者・井上尚弥(大橋)がWBC1位のルイス・ネリ(メキシコ)に6回1分22秒TKO勝ちを収めた。井上の入場曲『バトル・オブ・モンスター』を生演奏した世界的ギタリスト・布袋寅泰が“裏話”を明かした。

 9日、自身のXを更新すると、「もちろん生演奏は緊張するのだが、当日はもちろん入場のリハーサルはなくぶっつけ本番のパフォーマンス。尚弥くんがリングに上がる前に曲が終わりそうになり、最後はアドリブで引き伸ばし、チャンピオンがリングで手を上げる瞬間に合わせて演奏を締めくくった。のちに聞いたら尚弥くんも気づいてくれたとのこと。生だからできる本物の臨場感」と大舞台でのパフォーマンスを振り返った。

 また、井上もこの投稿を引用して「生だからこそ出来た暗黙のコンビネーションでしたね。。リングインと同時に布袋さんのアドリブに感激したのを鮮明に覚えてます!!」と記した。

 布袋が明かしたアクシデントに、「一流過ぎる」「最高の仕事ですね」「そんな裏話があったんですね」「ふたりのMONSTERの共演!」「アドリブとはさすがです!」「鳥肌立ちました」など驚きの声が上がった。

次のページへ (2/2) 【動画】布袋寅泰が生演奏、井上尚弥の入場シーン
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