NHK『あさイチ』（月～金曜午前8時15分）でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが9日、恒例の朝ドラ受けを展開。この日放送された『虎に翼』の第29回では、主人公・寅子（伊藤沙莉）が弁護士を目指し、優三（仲野太賀）らと高等試験に臨み、結果も明らかになる展開が描かれた。

（※以下、ドラマの内容に関する記述があります）

　寅子と優三、よね（土居志央梨）、轟（戸塚純貴）、中山（安藤輪子）、久保田（小林涼子）も筆記試験に合格。ただ、その後の口述試験で明暗があり、優三は合格できなかった。今後はもう試験を受けないと決意し、世話になっている猪爪家の人々にその思いを明かす展開だった。また、よねも結果にがっかりする姿があった。

『あさイチ』の冒頭、大吉は「まあ試験なんでね、受かる人もいれば落ちる人もいるけど」ときり出すと、「ここで優三さんはもういなくなるのかな」と、優三の今後を気にかけていた。鈴木アナも「どうするんでしょうね」。華丸も「『行ってきます』と言っていたけど、どこに行くんだろうね」と、優三の今後を心配していた。

　その後、大吉が「思うのが、このドラマ、始まってまだ1月ちょいなんですよ。ここからあと、どうなるんですかね」と語ると、鈴木アナも「すごい展開が早い」と驚いていた。