日南響子、“ゴミ屋敷”撮影の苦悩語る「家に帰っても役の延長上なのか、ずっと体が重い」

日南響子が語るこれからの目標【写真:荒川祐史】
日南響子が語るこれからの目標【写真:荒川祐史】

「女優業の幅を広げて、音楽活動も半々ぐらいでやっていけたら」

――「銃2020」は代表作になったのではないでしょうか。

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「なるといいですね。8年ぶりぐらいの主演ですが、こういう役は全然やったことがなかったんです。自分を成長させてくれた作品だと思っています。皆さんに届けることができ、皆さんがどう東子を観るのか、すごい楽しみです」

――今後の目標を教えてください。

「いろいろ新しいキャラクターを演じて、もっと女優業の幅を広げてやっていきたいです。髪を切ってから、すごくミステリアスな役は来るんですけど、昔から少し影がある役が多くて、めちゃくちゃ明るい役をあんまりやったことがないんです。そういうのもできるべきだと思うし、一時期、女優業をお休みしていた時期や、自信を持ってやれていなかった部分もあるので、もっともっと自信に繋がるよう、いろいろやっていけたらと思います。今はコロナで、動けてはいないんですけども、音楽活動も半々ぐらいでやっていけたら、うれしいですね」

□日南響子(ひなみきょおこ)1994年2月6日生まれ、愛知県出身。2006年、雑誌「ニコラ」の第10回モデルオーディションでグランプリを受賞。10年、TBS系ドラマ「ハンマーセッション!」で女優デビュー。以後、映画、ドラマ、CM、モデルと活躍は多岐に渡る。映画「七つまでは神のうち」で初主演を果たし、主題歌の「Save me」を担当。「桜姫」、「シマウマ」、山戸結希企画・プロデュース「21世紀の女の子」の短編「粘膜」などに出演。昨年は、Netflixオリジナル「愛なき森で叫べ」にも出演。また、現在放送中のドラマ「GARO-VERSUS ROAD-」に出演中。13年から別名義「珠麟-しゅりん-」として本格的に音楽活動開始。

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