67歳・長渕剛が発症して4週間の療養が必要な「気胸」とは…20代前後の次に60代に起きやすく

シンガー・ソングライターの長渕剛(67)が「気胸」を発症し、療養することを7日午後、長渕の公式サイトが発表した。

長渕剛【写真:ENCOUNT編集部】
長渕剛【写真:ENCOUNT編集部】

公式サイトで発表

 シンガー・ソングライターの長渕剛(67)が「気胸」を発症し、療養することを7日午後、長渕の公式サイトが発表した。

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「この度、長渕剛が左気胸を発症し、4週間の療養が必要との医師の判断のもと、5/9(木)『須田亜香里・大倉士門×ASUNAL TREASURE長渕剛SPECIAL』ゲスト出演を見合わせることとなりました」

 その上で、「直前のご連絡となりましたことを、心よりお詫(わ)び申し上げます。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」と謝罪した。

 気胸とは肺を包んでいる膜(胸膜)に穴が開き、そこから肺の外側の胸腔内に空気が漏れ出て、体の中で肺が縮んでいる状態。気胸になる原因として、交通事故や高所からの転落などで胸膜の損傷が起こる「外傷性気胸」と外的な原因がない「自然気胸」がある。明らか自然気胸については、慶応大医学部呼吸器外科の公式サイトが「20歳前後に多く、その次には60歳代によく起きます」と記している。

 また、軽度気胸の場合は1~3週間で元に戻ることが一般的とされている。発表を受け、ネット上では「お大事に」「無理をしないでほしい」などの声が上がっている。

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