【虎に翼】寅子、弁護士になっても女性を理由に依頼が… 信用得るために決意

俳優の伊藤沙莉が、主人公・猪爪寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第6週は、寅子がついに難関の試験を突破して初の女性弁護士誕生と新聞が大々的に報じる様子などが描かれた。13日から始まる第7週はどんな展開になるのか。

猪爪寅子を演じる伊藤沙莉【写真:(C)NHK】
猪爪寅子を演じる伊藤沙莉【写真:(C)NHK】

伊藤沙莉が主人公・猪爪寅子を演じるNHKの連続テレビ小説 第7週の見どころ

 俳優の伊藤沙莉が、主人公・猪爪寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第6週は、寅子がついに難関の試験を突破して初の女性弁護士誕生と新聞が大々的に報じる様子などが描かれた。13日から始まる第7週はどんな展開になるのか。

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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、優三(仲野太賀)は弁護士の道を諦め、直言(岡部たかし)の工場で働くことを決めて猪爪家を出るという。一方の寅子は雲野(塚地武雅)の事務所で弁護士実務を学び始める。寅子の一年先を行く花岡(岩田剛典)は司法修習後の試験に合格。お祝いのための2人きりの食事の席で、寅子は花岡から故郷に帰ると告げられる。昭和15年、晴れて弁護士になった寅子だったが、女性だということを理由になかなか依頼をしてもらえない。悩んだ寅子は、社会的信用を得るために再びお見合いをしようと決意する。

 優三が猪爪家を出て、花岡には故郷に帰ると告げられ、寅子の周りから同世代の身近な男性が遠ざかっていく流れ。そんな中でお見合いを決意。寅子の恋、結婚はどうなるのか注目したい。

 物語は日本で初めて法曹界に飛び込んだ女性の実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決される爽快感も味わえるリーガルエンターテインメント。

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