佐藤二朗、54歳で初ダイエット「今まで興味なかった」 久間田琳加&飯沼愛とセパ交流戦CM出演

俳優の佐藤二朗、久間田琳加、飯沼愛が7日から放送される2024年度日本生命セ・パ交流戦(28日からスタート)のCMに出演する。

2024年度日本生命セ・パ交流戦CMに出演する、飯沼愛、佐藤二朗、久間田琳加(左から)
2024年度日本生命セ・パ交流戦CMに出演する、飯沼愛、佐藤二朗、久間田琳加(左から)

佐藤が父、久間田が長女、飯沼が次女…3人の掛け合いにも注目

 俳優の佐藤二朗、久間田琳加、飯沼愛が7日から放送される2024年度日本生命セ・パ交流戦(28日からスタート)のCMに出演する。

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 今年で19回目を迎える「日本生命セ・パ交流戦」。CMでのキャッチコピーは「いつもと違うって、ときめける」。交流戦はいつものプロ野球とは少し違うからこそ、野球ファンの人もそうでない人もときめくことができることを伝える内容となっている。

 これまでの「セカパカ、セパセパ交流戦~♪」という曲とダンスを中心としたCMから一転、今回のCMは佐藤演じる父と、久間田演じる長女が交流戦の開幕を楽しみに待つ“野球ファン”を演じ、その姿を横目で見ている飯沼が演じる次女に交流戦の魅力を熱弁するといったもの。コミカルな父に娘2人がツッコむ仲むつまじい掛け合いは必見だ。

 3人が、リビングをイメージしたセットに入ると早々、佐藤はジョークを飛ばし現場を和ませる。撮影中、佐藤は終始「監督!」と、台本とは異なる演技プランを提案。久間田と飯沼にも実際に演技プランを説明しながら、バリエーション違いのさまざまなパターンを撮影していった。

 全員で応援するシーンの撮影では、「9回裏2アウト3-6で負けている中、サヨナラ満塁ホームランを打った」と3人で細かくシチュエーションを決め、リアルすぎる演技で最高の喜びを見せていた。撮影中には、5月7日に誕生日を迎える佐藤にスタッフからケーキのプレゼント。久間田と飯沼にもお祝いされ、喜びながら、「いつもと違うセ・パ交流戦にふさわしく、いつもと違う誕生日で、より一層この1年を充実したものにしたい」と抱負を語った。

佐藤二朗「今回の起用は素直に嬉しい」

 3人のコメントは下記の通り。

――今回のセ・パ交流戦新CMに起用された感想を教えてください

佐藤「昭和の親父としてはプロ野球を良く見ていたので、今回の起用は素直に嬉しいと思いました!」

久間田「私もちょうど昨年末から野球に興味を持って勉強していたので、すごく嬉しかったです。今日の撮影で佐藤さんの野球熱がすごくて、もっと勉強したいなと感じました!」

飯沼「起用していただいたのをきっかけにもっとたくさん勉強したいと思いました!」

――皆さんはセ・パ交流戦を実際にご存知でしたか。

佐藤「それもう愚問以外の何物でもないじゃないですか。それはもちろん知ってます(笑)。実際に観戦したこともあって、中日と千葉マリンロッテマリーンズを観に行きました。中日のファンです」

久間田「見たことがないんです」

飯沼「名前はコマーシャルで知っていました! セカパカセパセパ交流戦♪ 今回、企画書を読んで、普段対決することのないチームが対決すると知りました。楽しそうで本当に観に行きたいです!」

――久間田さんと飯沼さん行かれたことがないということで、もし今年のセパ交流戦、現地観戦するとしたら、どなたと行きたいとか、どんな楽しみ方をしてみたいとかありますか。

久間田「やっぱり野球に詳しい方と一緒に行きたいです! 解説とかを教わりながらまずは生で見てみたいです」

佐藤「じゃあ俺と行こう。妻には内緒にするんで。ものすごい解説します!」

飯沼「私は去年の夏頃から野球にハマった友達がいて、今年これを機にその子とセ・パ交流戦を見に行きたいなって思いました」

――今回のCMでは、佐藤さんと久間田さんの力説により、興味がなかった飯沼さんがセ・パ交流戦に興味を持ち始めるというストーリーでしたが、皆さんが元々興味なかったのに、最近面白そうだなって興味持ち始めたことがあれば教えてください。

久間田「それこそ、野球でした! だから、本当にこのお話いただいたときに、事務所スタッフの方と、『マジで! やったー!誰か聞いていたのかな!?』みたいな感じでした(笑)」

飯沼「私は車の運転です。ちょうど今教習所通っていて、第1段階がもうすぐ終わるぐらいなんです。CM放送されるぐらいに取れてればいいなと思っています。5月頭目標です!」

佐藤「私は、ちょっと趣旨とは違うんですけど、映画の撮影でダイエットをしていました。本当に54歳にして初めてやることで、今まで興味なかったわけです。スタッフさん、今の俺のコメントは使えないなと思ったんじゃないですか!(笑)」

――今回のキャッチコピー、「いつもと違ってときめける」にちなんで、最近感じた、いつもと違ってときめいたことがあれば教えてください。

佐藤「僕は、今です。やっぱり若い女性2人に、琳加と、愛にときめているということですかね。Nowなときめきであるということをお答えしておきます」

飯沼「私はスーパーです。最近いつもの所より少し歩いた場所にあるスーパーに行ったんですが、品揃えがすごい豊富で、こんなものもあるんだとか、これはこっちの方が安いとか、お買い物でときめきました」

久間田「私も食べ物系なのですが、チェーン店って味付けが絶対的に同じじゃないですか。たまにすごく自分好みの味付けの時があるんですよ。同じチェーンでソースの味が今日濃いなとか、そういうときにすごくときめきます」

――今回のテーマは「日本中に野球で元気を」でしたが、皆さんが落ち込んだり、気が沈んでいるときに元気をもらえることであったりとか、元気になれるものがあれば、ぜひ教えてください

佐藤「私はもう本当に晩酌が唯一の趣味です。交流戦とか、もう晩酌をしながら、見るというのを今から楽しみにしております」

久間田「食べることが、やっぱりすごく好きです。なので、結構落ち込んじゃったときとかは、ケーキを1ホールとか買って、その箱から開けてそのままつついて食べるのとかが、幸せな時間です」

飯沼「一緒です! 私も食べることですね。炭水化物とか甘いものとかをわんさか買って、結局食べて落ち込んじゃうときもあるんですけど(笑)」

――セパ交流戦にちなみ、世代を超えた交流として、佐藤さんは久間田さん、飯沼さんに。久間田さん、飯沼さんは佐藤さんに聞いてみたい悩み相談をしていただきますか。

久間田「初対面の方と仲良くなる方法はありますか?」

佐藤「人の名前の呼び方だと思います。もちろん久間田さん・飯沼さんと呼ぶのも良いと思いますが、琳加ちゃん、愛ちゃんの方が心の距離がちょっと近くなる。呼ばれた人が不快に思わない範囲であれば、呼び方でいろいろと心の距離が縮まるというのはなかなか面白いと思います」

飯沼「自分の出演している作品は見返しますか?」

佐藤「見返しますよ。勉強というより、気になって(笑)。昔は自分の部分だけ見ることもあったけど、やっぱりその作品全体でどういう仕上がりになったか、どういう編集になったかっていうのは気になるから見返しますね」

佐藤「何歳からおじさんですか?」

久間田「半分って考えて、50です」

飯沼「55」

佐藤「40はおじさんじゃない…! これはガッツポーズ取ってる親父たくさんいると思う」

――皆さんがもしこんな交流戦だったら見てみたいなと思うことを教えてください。

佐藤「選手の皆さんに小型マイクを装着です! マウンド上でみんな話しているじゃん。あれ何を話してるんだろうって気になります。実はこれから焼肉行こうよとかそういう話をしてるんじゃないかなとか(笑)」

久間田「私は、高校生大学生チームも参戦です! 学生のときにご活躍されている方いっぱいいらっしゃるので、混ぜてみたらどうなるんだろうって思いました」

飯沼「私がこんな交流戦だったら見てみたいのは、ホームラン打たれたら観客の椅子に電流が流れる!」

佐藤「ごめん本当に何を言っているのか全然わからないです。うちの娘がすみません」

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