長渕剛、「THE FIRST TAKE」初登場 冒頭6分の“熱い語り”から『とんぼ』披露「ドキドキして楽しかった」
シンガー・ソングライターの長渕剛がYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」に初登場することが3日、分かった。同日午後10時にプレミア公開される動画で、代表曲の一つ『とんぼ』を披露する。
3日午後10時にプレミア公開
シンガー・ソングライターの長渕剛がYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」に初登場することが3日、分かった。同日午後10時にプレミア公開される動画で、代表曲の一つ『とんぼ』を披露する。
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一発撮りのパフォーマンスをするルールでおなじみの「THE FIRST TAKE」。第432回は昨年デビュー45周年を迎え、新たな活動にも精力的にチャレンジし続けている長渕が初登場。披露するのは、本人主演のTBS系ドラマ『とんぼ』(1988年)の主題歌で、オリコンチャートでは5週連続1位を獲得しミリオンセラーとなった『とんぼ』。東京に憧れて上京した者の挫折と苦悩を描き、とんぼを幸せの象徴と捉え、手の届かないものとして描いている楽曲だ。
動画の冒頭では、約6分間にわたって視聴者に向けて語り掛ける異例のパフォーマンスで魂を込めた熱い想いを伝え、リリースから36年の時を経て、「THE FIRST TAKE」だけのスペシャルアレンジにて一発撮りを披露する。
収録を終えて長渕は「一発撮りは、なんかドキドキして楽しかったです。僕は放った歌っていうのは、もう自分の歌じゃないと思って放っている。だから聴いてる人の心の中に入ったら、もうその人の歌なんです。だけど、元々は僕の歌なんだけどな……と思ったりする。だから今日は、“とんぼ、こっちおいで、こっち来ーい!”という感じで歌いました」と振り返った。