西野七瀬、結婚後初の公の場「けっこう緊張してる」 『あぶ刑事』舞台あいさつに登壇
俳優の西野七瀬が3日、横浜市内で行われた映画『帰ってきた あぶない刑事』(5月24日公開)の完成披露舞台あいさつに登壇した。3月31日に山田裕貴との結婚発表後、初の公の場となった。
「ヒヤヒヤしながら現場にいました」
俳優の西野七瀬が3日、横浜市内で行われた映画『帰ってきた あぶない刑事』(5月24日公開)の完成披露舞台あいさつに登壇した。3月31日に山田裕貴との結婚発表後、初の公の場となった。
登場した西野は、「久しぶりなので、私もけっこう緊張してるんですけど、この貴重な時間を皆さんと一緒に楽しめたら」とニッコリ。撮影を振り返って「(メインキャラクターである舘ひろしと柴田恭兵の)お2人の(仲村)トオルさんへのリアルいじりというか(笑)、無茶ぶりというか、毎回毎回セリフが変わるごとに、何をされるか分からない。それは、今までずっとシリーズのときから当時鍛えられてきたので、(仲村が)綺麗に返して。それがすごいビックリしました。台本に書かれていないことがたくさん出てくる。私もちょっとヒヤヒヤしながら現場にいました」と話した。
セクシーな肩出しドレスで登場した土屋太鳳は、本シリーズに参加して「本当に私の家族も『あぶ刑事』大好きなので、本当に今でも信じられないくらいうれしさでいっぱい。初めて舘さんと恭兵さんとお会いしたのが、撮影の前のお祓いのとき。お二人がスーツを着ていらした。その立ち姿を見てカッコよすぎて。目から鱗がボロッボロ落ちました」と言い、「宇宙に行った人は、地球の輝きを見て、すごく驚く、と。そんな気持ちです」と表現し、会場を笑わせた。
舞台あいさつには、浅野温子、仲村、吉瀬美智子、原廣利監督も出席した。なお舘、柴田、浅野、仲村の4人は、同舞台あいさつの前に、レッドカーペットイベントにも参加した。
『あぶない刑事』シリーズは、1986年のテレビドラマ放映以来、映画化、テレビスペシャルが展開されてきた刑事ドラマ。軽妙なトークと激しいアクション、他の刑事ドラマとは一線を画すオリジナルな世界観で人気を博してきた。『帰ってきた あぶない刑事』は『さらば あぶない刑事』(2016年)以来となるシリーズ最新作。“タカ”こと鷹山敏樹(舘)と“ユージ”こと大下勇次(柴田)が、元横浜港署刑事にして、「T&Y探偵事務所」の探偵として横浜に帰ってくる。西野は港署捜査課刑事・巡査部長の早瀬梨花を、土屋は母・夏子を探しに探偵事務所を訪れる永峰彩夏を演じた。