岩城滉一、コロナ禍は映画撮影の連続「3本撮った」 公開前でぼやき「まだ1本もやってない」
俳優の岩城滉一が2日、都内で行われた主演映画『ラストターン 福山健二 71歳、二度目の青春』(10日公開)のキャスト登壇試写会に、共演の宮崎美子とともに出席した。本作のことを「忘れてましたよ!」と述べた。
共演の宮崎美子とともに出席
俳優の岩城滉一が2日、都内で行われた主演映画『ラストターン 福山健二 71歳、二度目の青春』(10日公開)のキャスト登壇試写会に、共演の宮崎美子とともに出席した。本作のことを「忘れてましたよ!」と述べた。
同作は、Netflixオリジナルドラマ『火花』やテレビドラマ『ワカコ酒』(BSテレビ東京)の久万真路監督が手がけたオリジナル脚本作品。定年退職し、認知症だった愛妻も看取り、人生の最期のページを意識し始めた71歳の主人公・福山健二(岩城)が、一歩を踏み出してさまざまな人々と交流し新たな挑戦をはじめ、第2の青春を送ろうとする様を描く。
一昨年の冬に撮影を行った本作を振り返って岩城は「正直言って、忘れてましたよ!」と言い、コロナ禍は「若干まだ残っていた。(おおよそコロナ禍の間に)3本映画撮ったんですよね。なのに、3本ともまだ1本もやってなくて」とぼやき。
続けて「僕ら昔、東映で出たとき、1か月くらいしたら普通に放映されていた。だからもう……この映画忘れてましたからね。すごく、忘れてました」と繰り返し、会場の笑いを誘った。