坂井真紀、生見愛瑠主演ドラマに出演 記憶喪失になった主人公の母親役
俳優の坂井真紀が、生見愛瑠がGP帯連続ドラマ単独初主演を務めるTBS系『くるり~誰が私と恋をした?~』(火曜午後10時)の第5話に出演することが30日、発表された。
第5話に出演
俳優の坂井真紀が、生見愛瑠がGP帯連続ドラマ単独初主演を務めるTBS系『くるり~誰が私と恋をした?~』(火曜午後10時)の第5話に出演することが30日、発表された。
本作は、ある事故で記憶喪失になった主人公・緒方まことが、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。記憶を失くし世界が“くるり”と変わってしまったまことの前に、指輪がぴたりとはまる年齢もタイプも異なる3人の男性が現れ、謎が謎を呼ぶ恋の四角関係が展開されている。
まことの母親・加藤百合子役で坂井のゲスト出演が決定。5月7日放送の第5話に登場する。
第5話では、母の日を前に、公太郎(瀬戸康史)が営むフラワーショップには色とりどりのカーネーションが並んでいた。それを見たまことは、わずかながらに思い出した幼い頃の記憶を公太郎に話しながら、母親に会いに行くべきか悩んでいることを打ち明ける。
誕生日も祝ってもらえず、自身と母親の間に距離があることを感じていたまことは、いまだに母親に記憶喪失だと告げることができずにいた。しかし、悩んだ末まことは意を決して母親に会いに行くことに。
公太郎の店で買ったカーネーションを手にまことが実家へと向かう道中、なぜか朝日(神尾楓珠)の姿が。「心配だからついて行く」と言う朝日と共についに実家へと到着。すると、朝日を見た母・百合子(坂井)が盛大な勘違いを始めてしまう。いっぽう律(宮世琉弥)は、公太郎と会っていた。「1年で一番忙しい日なんだけど」と怪訝そうにする公太郎に、律は「嘘臭い元彼には負ける気しないんで」と宣戦布告する。