【虎に翼】香淑のもとに特高、寅子たちに衝撃走る

俳優の伊藤沙莉が、主人公・猪爪寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第26回は、高等試験に臨んだ寅子、よね(土居志央梨)、涼子(桜井ユキ)、梅子(平岩紙)、香淑(ハ・ヨンス)、優三(仲野太賀)がそろって不合格となった様子が描かれた。女子部には新入生募集停止のニュースも。7日放送の第27回はどんな展開になるのか。

崔香淑を演じるハ・ヨンス(左端)【写真:(C)NHK】
崔香淑を演じるハ・ヨンス(左端)【写真:(C)NHK】

伊藤沙莉が主人公・猪爪寅子を演じるNHKの連続テレビ小説 第27回の見どころ

 俳優の伊藤沙莉が、主人公・猪爪寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第26回は、高等試験に臨んだ寅子、よね(土居志央梨)、涼子(桜井ユキ)、梅子(平岩紙)、香淑(ハ・ヨンス)、優三(仲野太賀)がそろって不合格となった様子が描かれた。女子部には新入生募集停止のニュースも。7日放送の第27回はどんな展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、昭和13年春、明律大学を卒業した寅子たちが描かれる。寅子は雲野(塚地武雅)の法律事務所で働きながら高等試験合格を再び目指すことに。一方、竹もとで働きながら勉強を続けていた香淑のもとに、特高がやってくる。兄・潤哲(ユン・ソンモ)が思想犯の疑いを掛けられたことで、香淑自身もずいぶん前から目を付けられていたのだった。寅子たちは香淑が抱えていた事情を知り、衝撃を受ける。

 物語は日本で初めて法曹界に飛び込んだ女性の実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決される爽快感も味わえるリーガルエンターテインメント。

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