【RIZIN】失神KO負けの西谷大成、相手の挑発にのったワケ「男だったら行っちゃいます」
第1試合では、西谷大成(27=JAPAN TOP TEAM)が高木凌(24=パラエストラ八王子)に1R・4分4秒でTKO負けを喫した。試合後会見で自身への失望を口にした。
挑発にのりカウンターの右ストレートを被弾
格闘技イベント「RIZIN.46」(29日、東京・有明アリーナ/ABEMA PPV ONLINE LIVEで生中継)第1試合、RIZIN MMAルール フェザー級(66キロ):5分×3R
第1試合では、西谷大成(27=JAPAN TOP TEAM)が高木凌(24=パラエストラ八王子)に1R・4分4秒でTKO負けを喫した。試合後会見で自身への失望を口にした。
カウンターの右ストレートを被弾し、迫撃のグラウンドパンチを被弾しTKO負け。サングラスをかけてインタビュールームに登場した西谷は「悔しいですね」とひと言。今後について問われると「先は消えちゃったのでどうしようかなという感じですね」と鼻水をすすった。
高木の右ストレートは警戒していたといい「またやっちゃったなって感じですね。やるべきことは分かっていた。自分との約束を守れなかった。やっているといきたくなっちゃうんですよね」とうなだれる。
フィニッシュ直前に高木から「来いよ!」と挑発され、それにのってしまいKOされた。「警戒していたんですけど、来いよって言われたら行っちゃいますよね、男だったら。そこが自分のダメな所ですね」とどこか投げやりだった。
西谷はこれでRIZIN2連敗。「本当は僕強い。勝負で勝てなかったら試合に出ようと思わない。練習で強くても意味ないので」と自分に失望していた。