独立の氷川きよし、新会社「KIIZNA」設立 「私の人生の最終章まで」と決意表明
長良プロダクションから独立した無期限休養中の氷川きよし(46)が新会社を設立し、社名を「KIIZNA」と名付けたことを27日、発表した。また、活動再開に向け「準備をしているところ」と報告した。
活動再開に向け「準備をしているところ」
長良プロダクションから独立した無期限休養中の氷川きよし(46)が新会社を設立し、社名を「KIIZNA」と名付けたことを27日、発表した。また、活動再開に向け「準備をしているところ」と報告した。
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「このたび、氷川きよしは新会社を設立し、再出発をさせていただきます。社名は『KIIZNA』と名付けました。“キズナ”と読みます」
理由を「どの時代にも変わらず大切なものは“絆”だと思います。それは、皆様の心の中に深くあるものだと思います」とし、「これまでの氷川きよしの歴史の中で、共にいろいろなものを乗り越え強くなっていった“絆”。応援してくださるファンの皆様との“絆”。共に歩んできたスタッフや支えてくださる方々との“絆”。これまで結んできたすべての“絆”があったからこそ今があります。永遠の“絆”というものが人間にはあると私は信じています。そんな想いを込めて『KIINA』の中に『Z』を入れて『KIIZNA(キズナ)』とさせていただきました」と説明した。
さらに「『Z』はアルファベットの最後の文字です」と言及。「私の人生の最終章まで、皆様が幸せになれるような音楽を届けていきたい! そんな決意でおります。どうぞよろしくお願いいたします」と記した。
福岡市生まれの氷川は、2000年のデビュー曲『箱根八里の半次郎』を大ヒットさせ、同年の日本レコード大賞最優秀新人賞受賞した。『NHK紅白歌合戦』には、同年から22年まで23年連続出場。06年には『一剣』で日本レコード大賞を受賞している。