鈴木もぐら、初始球式で大暴投も…自己採点は高評価 投球は「斎藤雅樹さんのイメージ」
空気階段の鈴木もぐらが24日、東京ドームで行われた巨人 対 中日戦の始球式を務めた。
映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』の公開記念
空気階段の鈴木もぐらが24日、東京ドームで行われた巨人 対 中日戦の始球式を務めた。
ゴジラ70周年記念作品となる映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』の公開を記念し、今年、日本のプロスポーツチームとして初めて創設90周年を迎えたプロ野球・読売巨人軍とのコラボレーション企画「ゴジラ55」が実現。探査機ヒーヴのパイロット・ミケル役の吹替を務めた鈴木とゴジラが登場した。
自身初となる始球式。ゴジラをモチーフにしたファンキャップをかぶり、映画の公開日である426番のユニフォームを身にまとい、ほぼ満員の東京ドームにて、観客の前にゴジラやちびゴジラと共に登場すると、球場は大歓声と笑いに包また。
もぐらがピッチャーマウンドに立ち、現れたキャッチャーは巨人・佐々木俊輔。ゴジラとちびゴジラ、ジャビットファミリーが見守る中、投じた一球は大きく逸れたものの佐々木のミットに収まり、観客から大きな拍手と歓声が巻き起こった。
鈴木は佐々木と観客に深々と頭を下げながら、笑顔でマウンドを後にした。
試合後、鈴木は、「始球式は初めて。約4万人なので貴重な経験で、ゴジラも見守ってくれているなか投げることができて嬉しかったです。巨人のエースといえば斎藤雅樹さんのイメージであり、斎藤さんをイメージしてサイドスローで投げました。YouTubeで研究し、練習ではいくつかストライクに入ったのですが、本番は球が引っかかってしまい、思うようにいかなかったです。でも、今日のピッチングは100点満点中426点! 4月26日公開です! 結局はボールとグローブとバットで繋がっているんです。それが野球です! ストライクが入る日まで頑張って練習してきます」と力強くコメントした。