【虎に翼】寅子と花岡に迫る怪しい男たち 調書の誤り軸に無罪主張提案も
俳優の伊藤沙莉が、主人公・猪爪寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第22回では、父・直言(岡部たかし)の無実を信じる寅子は花岡(岩田剛典)たちと調書内容をひとつずつ確認し、証拠になりうる「重要なもの」の存在に気付く展開が描かれた。第23回はどんな展開になるのか。
伊藤沙莉が主人公・猪爪寅子を演じるNHKの連続テレビ小説 第23回の見どころ
俳優の伊藤沙莉が、主人公・猪爪寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第22回では、父・直言(岡部たかし)の無実を信じる寅子は花岡(岩田剛典)たちと調書内容をひとつずつ確認し、証拠になりうる「重要なもの」の存在に気付く展開が描かれた。第23回はどんな展開になるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、検察の取り調べに耐えかねたと認めた直言だが、証言を覆すつもりはないと言う。穂高(小林薫)は寅子を共亜事件に関わる弁護士たちに紹介。寅子らが確認した調書内容の誤りを軸に、無罪を主張しようと提案する。寅子は帝都新聞の記者・竹中(高橋努)に記事にしてほしいと依頼。竹中は危険なマネをするなと寅子に忠告するが、寅子と花岡(岩田剛典)に怪しい男たちの手が伸びるという。
物語は日本で初めて法曹界に飛び込んだ女性の実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決される爽快感も味わえるリーガルエンターテインメント。