『名探偵コナン』コナン、キッド、平次が新宿駅に出現 函館にも駅名標風の広告が登場
劇場版最新作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』公開記念として探偵と怪盗の名シーンを飾る「宿敵の画廊メモリアルウォール」が新宿に出現することが22日、発表された。さらに、公開中の最新作の聖地・函館には“五稜星”仕様の函館駅名標風広告が登場する。
劇場版最新作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』の公開記念
劇場版最新作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』公開記念として探偵と怪盗の名シーンを飾る「宿敵の画廊メモリアルウォール」が新宿に出現することが22日、発表された。さらに、公開中の最新作の聖地・函館には“五稜星”仕様の函館駅名標風広告が登場する。
原作者・青山剛昌氏によるコミックスが全世界で累計発行部数2.7億部を突破、TVシリーズは放送1000回超えの人気作品「名探偵コナン」。現在、劇場版シリーズ第27作目となる最新作 劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』が全国公開中だ。
現在オンライン動画配信サービスのHuluでは、この最新作の公開を記念し劇場版全過去作26作品を配信中。Huluでの劇場版全過去作配信を記念して、東京都・新宿と北海道・函館で屋外・交通広告の掲出が開始された。
新宿は、東京メトロ新宿駅と新宿三丁目方面をつなぐ地下通路「メトロプロムナード」内で、劇場版過去作の探偵と怪盗の名シーンが並ぶ「宿敵の画廊(メモリアルウォール)」が出現。全長約15メートルにわたる巨大な広告は、中央に江戸川コナン・怪盗キッド・服部平次が大きく描かれ、その左右にはまるでアートギャラリーのようにずらっと額縁が並ぶデザイン。
額縁の中には、Huluで配信中の劇場版各作品の中から、コナンや服部平次、怪盗キッドたちが活躍する名シーンの数々が飾られている。さらに一部の額縁にはQRコードが飾られており、スマートフォンなどで読み込むと名シーンを映像で視聴できる仕掛けが。それぞれの額縁の下にはそのシーンのヒントとなる絵文字が描かれているので、どんなシーンなのかを推理しながら楽しむことができる。期間は28日まで。
また現在公開中の最新作の舞台にもなっている北海道・函館のJR函館駅改札口(上部)には、駅名標風の広告が登場。「はこだて(函館)」と大きく描かれたこの広告は、一見シンプルな駅看板のように見えて実は行き先が『100万ドルの五稜星(みちしるべ)』というタイトルにちなんだデザイン。
矢印の先には最新作のポスタービジュアルが掲載され、さらにHuluでは劇場版全過去作26作品が配信中であること、そして「#コナン観るなら Hulu」というハッシュタグが添えられている。掲出期間は8月末頃まで予定している。
さらに東京・池袋のアニメイト池袋本店にて掲出中の2階ガラス面広告も、20日から新デザインに変更されている。期間は5月31日まで。