FANTASTICS・木村慧人、恋人がいながら人妻と不倫する学生役「すごく挑戦的な役柄」
ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICS from EXILE TRIBEの木村慧人が、6月11日からスタートするTBS系ドラマ『さっちゃん、僕は。』(火曜午後11時56分)で主演を務めることが21日に発表された。木村はテレビドラマ単独初主演。
インモラルな話題作『さっちゃん、僕は。』を実写化
ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICS from EXILE TRIBEの木村慧人が、6月11日からスタートするTBS系ドラマ『さっちゃん、僕は。』(火曜午後11時56分)で主演を務めることが21日に発表された。木村はテレビドラマ単独初主演。
同作は、朝賀庵氏による同名漫画を実写化。大学進学のために地方から上京した主人公・片桐京介が、遠距離恋愛中の恋人“さっちゃん”がいながら、アパートの隣人の人妻と肉体関係を持ってしまう物語。2人の女性にそれぞれに都合のいい対応をする京介と、インモラルな展開が連続する背徳的三角関係ラブストーリー。その過激な内容で原作も話題となっていた。木村は主人公の片桐を演じる。
18歳で上京した片桐は、4年間付き合っている地元の彼女“さっちゃん”がいるものの、どこか自分と似ているアパートの隣に住む人妻に心惹かれ、関係を持つようになる。本当の愛がわからない男・京介が選ぶのは地元の彼女か、都会の人妻か。不倫で始まる破滅的な恋の行方を描く。
片桐を演じる木村は、「お話をいただいたとき、すごく挑戦的な役柄だなと思いました」と印象を語り、「京介は親の愛を十分に受けずに育ち、愛が何なのかわからないキャラクターです。僕は真逆なので、最初はどう演じたら良いのか悩みましたが、いただいたからには自分なりの京介を完成したいと思っています」と、役作りについて語った。
また「キャラクターひとりひとりの愛の形がどれも違って、いろいろとすごく考えさせられるストーリーになっています」と説明し、「僕も体当たりの演技に挑戦していますので、1話も見逃さずにぜひ全部を見て、いろいろな心情を感じていただけたらうれしいです。ぜひ楽しみに待っていてください」と呼びかけている。