日韓合同アイドルグループIZ*ONE出身でHKT48の元メンバー・矢吹奈子が20日、都内で『2024.4-2025.3カレンダー』（わくわく製作所）の発売記念イベントを開催。イベント前に行われた囲み取材に応じた。

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　自身初のカレンダーとなる本作を手にした矢吹は「（私は）今まではAKBのファンだったので、みんなのカレンダーが出るたびに喜んで、見るのも楽しみにしていたので、今回このカレンダーを作るにあたり、いろんな私を見せられたらいいなと思い、すぐにコンセプトを考えられましたね」と声を弾ませ、「衣装もメイクも変えていて、7着くらい衣装も着たので、いろんな私が見られるカレンダーになっています」と紹介した。

　また、撮影するにあたり何か準備をしたか尋ねられると「今年の1月に撮ったので正月太りしたまま撮りました（笑）」とちゃめっ気たっぷりに笑い、「もちろんちょっとは意識していましたけど、タイに旅行に行っていたので、ずっとパッタイを食べていました」と告白。正月太りした状態で撮影したからこその見どころを聞かれると「そこまで顔に出たわけではないんですけど、最初に撮った12月のカットはちょっと浮腫んでますかね（笑）。そんな私も見れちゃうよって感じです」と答えた。

　さらに、お気に入りには、自身の誕生月である6月のカットを挙げ「ケーキと写真を撮ったんですけど、30秒くらいで落としちゃいました。でもこのショットは盛れたのでお気に入りです」と笑顔で語った。

　購入者にはどこに飾ってほしいか聞かれると「毎日目につくところがいいかなと思うので、1人暮らしだったらリビングのテーブルの真ん中に置いていただいて、ご飯を食べながらも見てほしいです」とアピールした。

　この4月でアイドルを卒業して1年になるが、「卒業して1年というのが信じられないというか、“まだ1年だったの”って思うくらいバラエティーや俳優業で忙しくさせてもらっていたので不思議な感じがします」と吐露。

　生活リズムはさほど変わっていないそうだが「踊らなくなったので“運動しないとな”と思いますね。この間、本田仁美ちゃんや田中美久ちゃんの卒業コンサートで1曲やっただけでも息切れしちゃって、今までどうやって2時間くらいのコンサートをやっていたんだろうって不思議に思うくらい、体力がなくなりましたね」とコメント。今後の抱負については「俳優としてもっともっと活躍できるように頑張っていきたいなと思っています」と目を輝かせた。