【格闘代理戦争】瓜田純士ともう1人のアウトサイダー出禁男、18歳にまさかの失神一本負け
ABEMAのドキュメンタリー番組『格闘代理戦争-THE MAX-』の準決勝が19日、都内で行われた。第1試合のスペシャルマッチでは「TEAM芦澤竜誠」の田端魂(30)が「TEAM皇治」のガブリエル・クサノ(18)に一本負けを喫した。
ガブリエル・クサノが勝利「決勝でまたスペシャルマッチ待ってます!」
ABEMAのドキュメンタリー番組『格闘代理戦争-THE MAX-』の準決勝が19日、都内で行われた。第1試合のスペシャルマッチでは「TEAM芦澤竜誠」の田端魂(30)が「TEAM皇治」のガブリエル・クサノ(18)に一本負けを喫した。
田端は芦澤が「超問題児」と紹介した30歳、格闘技からは7年離れていたが、ストリートに身を投じてきた。「『THE OUTSIDER』ってあるだろ。アウトサイダーで出禁になったの知ってるだろ。瓜田純士とか。もう1人いるんだよ」と過去を明かし、ネットを驚かせていた。
圧倒的な技術の差があった。田端が右のオーバーハンドから首投げ、グラウンドの展開に。
ガブリエルは上手につぶしてマウントポジションを奪う。上からパンチを落としていく中でポジションはバックマウントへ。セコンドからはトップキープの指示が飛んでいたが、自ら下になりバックチョークを狙う。相手が無理やりパンチを打つなかでがら空きになった首を絞め上げ一本勝ちを収めた。
田端は首が絞まるとタップしていたが、レフェリーが試合を止めたときには落ちてしまっていた。
試合後、ガブリエルは「もっと立ちからいじめてから寝技にいって極めたかった。まぁ相手が寝技師に寝技をしてくるならこっちも見せてやろうと。父が寝技のレジェンドなのでね。息子の実力を見せただけです」と余裕の笑顔。
そして「格闘代理戦争の決勝でまたスペシャルマッチ待ってます! 押忍!」と爽やかに締めた。
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【動画】18歳にまさかの失神一本負け トップからタコ殴りにされる元アウトサイダー戦士