俳優の木村拓哉が18日に都内にて行われた、主演を務めるテレビ朝日系連続ドラマ『Believe―君にかける橋―』（25日スタート、木曜午後9時）のキャスト登壇イベントに出席した。共演者7人が本イベントにて解禁となった。

　本作は、テレビ朝日開局65周年となる完全オリジナル大作。シリーズ通算視聴率で個人平均8.6％、世帯平均15.4％を記録した木村主演の大ヒットドラマ『BG～身辺警護人～』シリーズ（2018年、20年／テレビ朝日）を手がけた製作陣が再集結した。

　木村は、大手ゼネコン「帝和建設」の土木設計部で部長を務める建築士の狩山陸（かりやま・りく）を演じる。共演者は、役名と役柄以外の詳細が明らかになっていなかったが、本イベントにて7人が明らかとなった。

　集まった400人の観客の前に最初に姿を現したのは、主演の木村。続いて竹内涼真、山本舞香、一ノ瀬颯、上川隆也、斎藤工、小日向文世、天海祐希らが大歓声のなか、ステージへと歩みを進めた。壇上にあがる際には、キャスト陣と力強い握手、そして優しくエスコートをする場面も見られた。また、北大路欣也は映像での解禁となった。

　木村はステージにそろったキャスト陣に目を向けると「イベントに耐えない撮影になっています。これだけの出演者がそろってくださったので、どのシーンを撮影してもモチベーションが高くキープされます」と作品への期待を込めた。

　そして、それぞれの役どころを自己紹介するように司会者から求められるも、誰もが「内緒にしておきます」「言えることがありません」「楽しみにしていただけたら」と詳細は引き続き“お楽しみ”となった。