俳優の鈴木福が17日、自身の20歳の誕生日となる6月17日に初出版となる『鈴木福 フォトエッセイ 笑う門には福来る 20年間の笑顔と感謝』を発売することを発表した。

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　鈴木は2011年に放送されたドラマ『マルモのおきて』でブレイク、以降“天才子役”として数々の作品に出演し、今もなお活動の幅を広げている。

　知られざる生い立ち、「子役」であることへの葛藤、批判に対する向き合い方。あまりにも濃い20年間の人生を、どのように向き合い、どのように乗り越えてきたのか、約3万字におよぶ真っ直ぐな言葉で綴られたフォトエッセイ。

“超ポジティブ思考”とも言える、鈴木による数々の「福の金言＝福言」に加え、さらに、スペシャル対談コーナーも収録。ひとつはメディア初登場となる、鈴木の両親が登場。「すべての原点に、父さんと母さんの教えがある」と語るように、自身の人生を支えてきた両親と、20歳になる機会に対談。「思春期や反抗期の捉え方」「子育てをする上でのモットー」など、親世代なら刺さるトーク内容が収録されている。

　2人目の対談の相手は、俳優の亀梨和也。2011年放送のドラマ『妖怪人間ベム』で共演して以来、鈴木が尊敬し続けている相手。「亀福コンビ」とも名高いふたりの対談では、亀梨から鈴木へ、今後俳優として生きていく上でのアドバイスも。真剣な眼差しで話し合う、ふたりの貴重なショットも収録されている。