怪盗キッド役・山口勝平、最新作『名探偵コナン』に息子&娘が出演 衝撃事実に会場騒然
シリーズ第27弾となる『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』の公開記念舞台あいさつが13日、都内で開催され、配給の東宝が、興収138.8億円を記録した前作『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』との対比で112%を記録する好スタートを切ったことを発表した。舞台あいさつには、レギュラー声優の高山みなみ、山崎和佳奈、山口勝平、堀川りょう、宮村優子、ゲスト声優の大泉洋、江戸川コナンが登壇した。
前作超えのロケットスタート
シリーズ第27弾となる『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』の公開記念舞台あいさつが13日、都内で開催され、配給の東宝が、興収138.8億円を記録した前作『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』との対比で112%を記録する好スタートを切ったことを発表した。舞台あいさつには、レギュラー声優の高山みなみ、山崎和佳奈、山口勝平、堀川りょう、宮村優子、ゲスト声優の大泉洋、江戸川コナン(着ぐるみ)が登壇した。
累計発行部数が全世界で2.7億部を突破する、青山剛昌による人気漫画をアニメ化したシリーズの劇場版第27弾である本作は、12日に全国515館で公開がスタート。初日で動員63万人、興収9.6億円を記録し、前作で興行収入138.8億円を突破した『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』との対比で112%と、シリーズ最高記録更新を狙える大ヒットスタートを切った。
前作を超える期待が持てる好スタートに、主人公・江戸川コナン役の高山は「昨日って平日、金曜日ですよね。本当にありがたいことです」と笑顔を見せると「こうして公開記念の舞台あいさつをして、皆さんの顔を見ると無事始まったなと思います。みなさんのお顔を見ていると満足していただけたんだろうな」と安堵(あんど)の表情を見せていた。
北海道・函館を舞台に、とある財閥の収蔵庫にある新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀を狙うと怪盗キッドが宣戦布告したことから始まる騒動を描く本作。キッド役の山口は「なかなか衝撃的な展開でしたよね」と公開したものの、ネタバレに注意しつつトークを展開。「今回、映画に娘も息子も出させていただいて。名前がある役ではないのですが」と明かすと会場が沸いた。この事実に大泉は「娘さんも出ているのですね」と驚いた表情を見せていた。
今後、さらなるヒットが期待されるが、高山は会場に向かって「きっとロングランすると思いますので、今後ともよろしくお願いします」とあいさつすると「真実はいつも一つ!」と決めゼリフを披露していた。