【虎に翼】寅子、まんじゅう事件の裏事情に怒り
俳優の伊藤沙莉が、主人公・猪爪寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第14回では、寅子たちが「毒まんじゅう事件」の判例を再検証しようとまんじゅうを作ると意外な事実が判明するという流れが描かれた。19日放送の第15回はどんな展開になるのか。
伊藤沙莉が主人公・猪爪寅子を演じるNHKの連続テレビ小説 第15回の見どころ
俳優の伊藤沙莉が、主人公・猪爪寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第14回では、寅子たちが「毒まんじゅう事件」の判例を再検証しようとまんじゅうを作ると意外な事実が判明するという流れが描かれた。19日放送の第15回はどんな展開になるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、実際の事件を調べるため、まんじゅうを作ってみることにした寅子たち。すると涼子(桜井ユキ)が急に謝罪したいと言い出す。涼子が調べたところ、学長(久保酎吉)が元の事件を脚色し、かわいそうな女性を女性たちが弁護しているように見えるよう改変していたらしい。事実を知り、憤慨する寅子やよね(土居志央梨)たち。一方、花江(森田望智)も抱えていた思いを吐き出すという。
物語は日本で初めて法曹界に飛び込んだ女性の実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決される爽快感も味わえるリーガルエンターテインメント。