高校生になった寺田心、中学3年間は「ずっと青春ばっかり」「すごくいい思い出」
俳優の寺田心が大塚食品株式会社のビタミン炭酸「マッチ」のイメージキャラクターに起用されることが10日に発表された。今春から高校に進学した寺田は、CM撮影後には「中学校はずっと青春ばっかりだった」とコメントした。
ビタミン炭酸「マッチ」のイメージキャラクターに起用された
俳優の寺田心が大塚食品株式会社のビタミン炭酸「マッチ」のイメージキャラクターに起用されることが10日に発表された。今春から高校に進学した寺田は、CM撮影後には「中学校はずっと青春ばっかりだった」とコメントした。
マッチはこれまで、学校生活のすぐ隣にある存在として、あらゆる青春の場面と共に歩んできた。本年も引き続き、「全ての青春に寄り添う」マッチとして、新ウェブCM『男子校のオレが共学に!?異世界転校生ココロ』を大塚食品YouTubeチャンネルにて、10日から公開された。
今年、学生への聞き取りや調査を続ける中で、「男子校や女子校」など“異性がいない”環境にいる学生たちは、共学という世界にある青春に憧れをもっていることが分かった。しかし、彼らの生活にも、共学に決して負けない青春と熱い絆や友情がある。「全ての青春に寄り添う」マッチとして、そんな彼らの青春も称えたい。そんな思いから、本作の企画がスタートした。
ウェブCMには、男子校に通い共学に憧れを持つ主人公が登場します。「おれ共学なら絶対モテたわ~」と男子校への不満たらたら。しかし、ひょんなことから共学の高校に転生すると、もちろんその異世界に困惑してしまう。共学での青春を感じながら、あるとき、男子校に戻りたいと気づく、そんな青年のリアルな心の葛藤が描かれている。。最後は元居た「男子校」の世界に戻るのか、共学の世界に残るのか。全8話の作品となった。
出演を終えた寺田のコメントは下記の通り。
――今回、寺田さんは男子校に通う生徒の役ですが、寺田さんは男子校にどういったイメージをもっていましたか。
「そうですね、僕は共学なんですけど、共学の中でもやっぱり男子同士のノリや絆っていうのはものすごく深くて。もちろん共学の楽しさもあるんですが、男子校のヤンチャ感やはしゃげる感じはいいな、と思っていました。今回の撮影でも、共演した男子生徒役の子とほんとに一瞬で友達になって、すごく楽しい、と思います」
――今回、「なにいちゃついてんだコラァ!!!」と感情をむき出しにするシーンが印象的でしたが、最近感情をむき出しにした瞬間はありますか?
「従姉に赤ちゃんが生まれて、あまりにも可愛すぎて『かわいいなあ~』と感情をむき出しにしてしまいました。最近は『大きくなったね』と声をかけてもらうことも増えて、『自分はこんなに背が伸びたんだな…いつの間にか成長している…』と感じました。『(自分にも)こんな時期があったんだなあ』と赤ちゃんを見ながら考えました」
――今回のウェブCMは学校生活がテーマということで、直近で青春を感じたエピソードがあれば教えてください。
「中学校はずっと青春ばっかりだったので(笑)。学校行事はもちろんですが、みんなといる日々が思い返してみるとすごく青春だったな、と思います。友達と学校が終わって一回家に帰って、その後この公園に集まってバスケしようよと話して集まったり、お互い悲しいことも楽しいこともわかちあって、すごくいい思い出ですね」
――マッチを飲んでみていかがでしたか。
「微炭酸でごくごく飲みやすいっていうのもありますし、リフレッシュというかすっきり飲めるような後味でよかったです。通っている学校の自販機にもマッチが売っていて、それこそ友達と飲んでいたので、思い出の味でもありますね」
――ウェブCMが公開される4月は入学式のシーズンですが、寺田さんも「春から高校生」ということで、入学を迎える全国の学生に一言お願いします。
「中学校にこれから入学する方、これから僕と同じように高校に入学される方だったり、色々な人がいると思うんですけど、本当に僕は中学校3年間あっという間だったなと思っていて。なので悔いのないように、マッチと一緒に! ギャグじゃないですけど(笑)。マッチとベストマッチな青春生活を、僕と一緒に送りましょう! この春から中学生になる方はあっという間なので! やりたいことをやって突き進んでください!」