広瀬アリス、共演者の影響受け撮影現場で若者言葉「『ちょっと今日ビジュいいね』使ってます」
俳優の広瀬アリスが8日、この日から放送がスタートする月9ドラマ『366日』の記者発表会に共演の眞栄田郷敦と共に出席。共演者からの若者言葉に影響を受けていることを明かしていた。
「忘れられない出来事」も披露
俳優の広瀬アリスが8日、この日から放送がスタートする月9ドラマ『366日』の記者発表会に共演の眞栄田郷敦と共に出席。共演者からの若者言葉に影響を受けていることを明かしていた。
現在29歳の広瀬だが、坂東龍汰や綱啓永らの現場について「ちょっと一世代ぐらい下の綱くんとかが若い言葉を結構使うんです」と笑うと「『今日、花粉でビジュだめ』とか。私“ビジュ”なんて言葉使ったことがないので、現場で勉強して『ちょっと今日ビジュいいね』なんて使っています」と撮影の雰囲気を明かす。
本作は、HYの「366日」の世界観に着想したオリジナルラブストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえるために動き出す男女が、予想外の悲劇に見舞われながらも、愛する人を思い続ける姿を描く。脚本は、ドラマ『最愛』や『リバーサルオーケストラ』などを手掛けた清水友佳子氏、演出を『義母と娘のブルース』などの平川雄一朗氏が手掛ける。
HYの楽曲は広瀬にとって思い出の曲だというと「中学生のころから聞いていた曲。そんな曲をモチーフにしたドラマに出演できるなんてびっくりしました」と語ると「学生のときは失恋ソングだと思っていたので、友達の失恋会などでこの曲を歌ったりしていた」と青春時代を回顧する。
また4月になり新生活がスタートする季節だが、広瀬は「年々やりたいことがなくなってきている」と嘆くと「いまは日々を一生懸命生きること。あとは自分をいたわること。しっかり夜寝られるように、昼寝をしないことなどを心掛けています」と語っていた。
「一生忘れられない人」というテーマの本作。広瀬にとって「忘れられない出来事」を問われると「やっぱりこの仕事に入るとき。いまのマネジャーさんにスカウトされたのですが、当時バスケをやっていたので、髪も短く日焼けもしていたので男の子だと思われていたんです。そういうことがあったので、それは忘れられない出来事ですね」と懐かしそうに話していた。